homifyの特集記事に載りました ♯6
調湿で快適な住まいをつくるhttps://www.homify.jp/ideabooks/7921150/アース・アーキテクツ一級建築士事務所http://earth-architect.jp/調湿と住まいの快適さは関係しています。例えば、日本の夏は高温多湿。湿度は体感温度と関係しており、同じ温度でも湿度が高いほど暑く感じられます。一方、冬は湿度が低くなり乾燥状態が続くと、のどを痛めてしまったり、インフルエンザや風邪にかかりやすくなってしまいます。今回は、そんな調湿と住まいについて紹介していきます。調湿は住まいの健康を保ちます。気密性のみを重視した家は、いわば家が呼吸が出来ない状態です。昔から日本の家は高温多湿の気候に合わせてつくられており、木や紙、土などの自然素材を多用した通気の良い呼吸する素材で建てられてきました。壁や床が呼吸できる自然素材の優しいリビングは、自然の調湿機能によって快適な生活空間をつくります。梅雨の時期のジメジメとした湿気対策には、家具の置き場所を変えることも効果的です。特に、壁や窓際は空気の逃げ道がなく湿気がこもり易くなります。ソファなどの大型家具は壁から離したところに配置しましょう。by homify