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カテゴリ:ワシントンDCの新居
今日、正式にタウンハウスが私達のものになりました!
初めてオーナーご夫婦にもおめにかかり セキュリティーのアラームの事だとか、乾燥機の使い方だとか、各部屋のペイントカラーの事だとか、いろいろ細かいことを親切におしえてもらい 注:太字にした理由は後で出てきます・・ 向こうのエージェントとこちらのエージェントと共に、弁護士事務所でClosingの手続き 向こうのご夫妻は終始笑顔で さささっと数枚の書類にサインして 「これ以上の速さでは退席できないよなぁ~」というくらい凄い速さで "Enjoy the house!"と言って去っていった・・・ 「親切で良い人たちだったね。向こうも新しい家に引っ越したわけだから、忙しいんだね。もうちょっとお別れに時間がほしかったな」 とHubbyに言うと・・ 「これだったら人に優しくもなるよ。今頃下のロビーで歓声をあげてるだろ。」 って書類の隅を指している・・ そこには$106.500と金額が・・ 私達のエージェント、チャックが小声で説明してくれた 「この金額は、Nemo達が買った値段から彼等が買ったときの値段を引いたもの・・ つまり今回の売買で彼等が得た利益だよ」 へ・・? あの人たち、1年しかあの家に住んでいないのよ・・・ 1年間で1千130万円($1=¥106で計算してみたわ~!)も儲けたわけ?! 山のような量の書類にサインをしている間 (45分くらいかかったわ。買う側の書類の多さには本当に驚かされました) DC近辺の家の値段の高騰の仕方に驚いたり 1年で1千万円以上も得をしたあの人たちを羨んだり 「1年前より1千万円以上も多く出して買った私達は馬鹿なんじゃないか・・?」って思ったり 「私達も家を出る時、懐(ふところ)が暖かくなるんだろうか・・」って 期待と不安にドキドキしたり・・ 人生初めてのおうち購入に、頭がぐちゃぐちゃになったNemoだったのでした **--**--**--**--**--**--**--**--**--**--** 私達に家を売ったそのご夫婦ですが・・・ DCには3年前から住んでいて 最初の2年は、同じエリアで一軒家をレンタルして住んでいたんですって でもその家のオーナーが、転勤先からもどることになったため 急きょ出ていくことになり・・ ご夫婦はDC勤務をあと1年で終える予定でしたが、気に入ったタウンハウスがあったので思い切って購入・・ それを今回Nemo一家が買い上げたというわけです・・・ そしてお喋りをしていくうちにわかったのですが・・・ 転勤先から戻ってきたという一軒家の持ち主はなんと 日本勤務時代のHubbyの上司だったのです! 「世の中世界は狭い」ってよく言いますが、「本当だなぁ~」と実感したNemoでありました 後日談:この2日後、なんとその昔の上司とDCで再会!この話をしたら彼も「世界はせまいなー(笑)」と言ってました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.05.01 13:50:05
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