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カテゴリ:この土地ならでは・・・・
私たちの村にある水無(すいむ)神社の秋の大祭が近づいています。
ちょっとした奇祭として知られている(らしい)お祭りです。 厄年の男性が参道から祠まで 山(やま)(車偏に山と書く一文字が正式らしい。要は山車) を引っ張りあげるのがメインなんだけど、 その厄年の男性(25歳、42歳、60歳)が なんとお酒をガブガブと飲みながら、 綱をもってふざけあいながら引っ張りあげるらしい。 ・・・・・・ こう書いちゃうと、 「なーんだ」という内容と思われるかもしれないけど けが人が出るほどの激しさらしいです。 文章に臨場感がないのは えびカニが見たことないために 聞いた話を適当にまとめちゃってることが 原因と思われます。 お祭り後に再度報告するので、それまでお楽しみに。 (いやいや今知りたいという方は検索すると昨年の様子が見れるページが見つかりますよ) さて、この"山"は上山(かみやま)と下山(しもやま)の二つあり それぞれにお囃子が乗ります。 このお囃子は村の区が毎年持ち回ります。 (10区あるので5年に一度回ってくる) 今年は、我が家のある区が上山担当。 ショギーニョもお囃子に誘われて 週に3回、公民館で横笛の練習に励んでおります。 相当に難しいらしいので新人はなかなか続かないらしいけど ちょうど同じく新人のライバルの方がいたおかげもあり 楽しそうにやってます。 家でもチネッタに聞かせたり・・・・。 素人の私から見てもだいぶ上達してきました。 横笛の吹けるお父さんなんてちょっとかっこいいでしょ? 夜の練習に、チネッタを連れて行ってきました。 大太鼓、小太鼓、笛、人形の練習を見せたら じじーっと固まってしまった! いやいや、情操教育によろしいようで。 20分ほどはじっと聞いていたけど さすがに慣れてきた&飽きてきたのか 広い公民館を自由自在にハイハイしてました。 (普段の練習風景。襖の裏に笛の衆が6人ぐらい。) (ちなみに後向きなのがショギーニョ。チネッタも参加して何の話やら) 男の人しか参加できないから チネッタは大きくなってもお囃子には参加できないねー。 でも、お祭りで奉納舞を舞う巫女さんにはなれるかもね。 先週の日曜日に、本番一週間前の総練習が行われました。 最後の総仕上げと区の人達に練習の成果を発表する場。 なんの気なしに練習を見に行くつもりでいってみたら 婦人会の人達はいるわ 見学の人もいるわ お囃子もたくさんいるわ (練習のときは、全員はそろってない) で人だかり。こんなにいっぺんに区の人を見たのははじめてかも。 ちょうど地区の人にチネッタの紹介ができてラッキー。 練習のあとは 豪華なお弁当を食べて お酒を飲んで・・・・・。 正しい田舎の休日の過ごし方。 こういうのっていいね。 ささ、ショギーニョの衣装も準備されたし、 お祭りムードが高まってきましたよー! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.20 09:54:38
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