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息があがる!
全力疾走したり、激しく運動した後に「ハァハァ」 となってしまい息が上がってしまいます。 私達は毎日呼吸をしています。 酸素は鼻・口→肺へと運ばれ、肺は肺胞との 毛細血管との間で酸素と二酸化炭素の交換が 行われています。 激しく運動した後には、「ハァハァ」となる 酸素を吸いすぎる過呼吸状態になってしまうのです。 呼吸には、吸気と呼気があります。 前にも書きましたが、この「ハァハァ」の状態 は吸気(吸う)の状態です。 当然苦しいので「ハァハァ」と吸わないと苦しい ので自然に吸います。 ところが安静時には、吸気と呼気では吸気の方 長くなりますが、運動をすると呼気が長くなり ほぼ同じ長さになるのです。 運動などで優秀な選手などを見ていると、呼吸が 乱れていないのが重要です。サッカー選手がちょっと 走って「ハァハァ」言ってるようでは困ります。 私達も運動をしても出来るだけ呼吸が乱れないように したいものです。 この呼吸の乱れには、実は大切な教えが含まれて いるんです。 吸う息に感心をはらうのでなく、吐く息に集中する 事なんです。つまり『与える!』事なんです。 欲しい!欲しい!でなく与える事なんです。 今年は『与える』をテーマに書いて行きます。 今日も素敵な出会いがありますように。 本当の空がある安達太良山 ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.12 09:36:57
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