カテゴリ:ジギング
ビギナーほどジャークスピードに頼る傾向が強いように思います。 「青物=速い釣り」と単純に考えるのは危険かも知れません。 それは、オフショアに限らず状況は常に変化していることと考えなければ いけないのです。 ベイトの種類やターゲット魚の群れの大きさも頭に入れて挑まなければ なくてはいけません。 一般的に言われる「その日のヒットパナーンを見つける」だけでは不十分 なのです。 本当はその日のジャークパターンを早く見つけ、レンジを通してやらなければ 十分な釣果は得られないというのが今回のテーマです。 ●先ずベイトフィシュの違いによるジャーク ※小鯵がベイト=速いつりが基本ですが、スピードはスローな場合と速い のと両極端の分かれてきます。 ※イカがベイト=スローなロングジャーク&ポーズ、表層でのヒットは ありません。ボトムから15m範囲がヒットレンジとなります。 ヒットはほとんどがポーズの瞬間です。 ●ターゲット魚の群れの大きさ 群れが小さい場合=スロー 群れが大きい場合=速い ●ではここで、少し考えてみましょう。 1分間でいいので、一緒に考えてみましょう。 では、どうぞ。 ↓ ↓ 15秒経過 ↓ ↓ 30秒経過 ↓ ↓ 45秒経過 ↓ ↓ はい、どうでしたか。 ●答えは見つかりましたか? つまり、ベイトを捕食する競争率の問題です。 群れが小さい場合はベイトを捕食する競争率が低いわけですから 魚は無駄な体力を使いませんね。 しゃかりきにベイトを追わないということです。 群れが大きい場合はベイトを捕食する競争率が高いいわけですから しゃかりきにベイトを追うということです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 15, 2007 01:13:04 PM
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