【喜むら鮨】思い出ワイン
僕がワインと出合った2000年、ワインの師匠と勝手に呼ばせていただいているお二人との出会いが大きかったなぁ!師匠の道草さんとは多くのワインをご一緒しましたね!北海道に転勤が決まった2012年は北海道で最初に歓迎会を開いてもらいました。室蘭でワイン仲間のM氏から是非ご一緒したいという依頼にも気軽に応じていただき、何度も【喜むら鮨】で楽しい時間をご一緒しましたね!そんな事を思い出すのは三月だからです。三年前に天国に旅立ったのが三月、、、今回、名古屋のワイン仲間U氏と北海道ツアーと称して札幌→豊浦→室蘭で美味しい料理を堪能〆は【喜むら鮨】室蘭在住のM氏&K氏とご一緒でカウンターで楽しむ料理とワインの世界!ボゼールのブリュットロゼからスタート!東京では桜が開花したものの室蘭では1ヶ月先かなぁ、、、先付けは定番の海鮮サラダ茶碗蒸しをたべながらU氏に北海道の茶碗蒸しは銀杏の代わりに甘栗が入っている事を説明しながら、道民の食文化を共有!白ワインは僕の大好きなアントワーヌジョバールの2012年ブルゴーニュブランからACブルゴーニュとは思えない素晴らしいワインでした。桜えびのかき揚げをツマミながらジャンマルクモレのシャサーニュモンラッシェ1erカイユレ2012前回、シャンガンがブショネだったのでちょっと心配、、、結果はオッケー!少し柑橘系の香りにクラクラしながら心地好い味わい!そして、赤ワインは師匠の道草さんのセラーから譲り受けたストームのリッジ2016年と僕の大好きなJJCニュイサンジョルジュ フルリエール2016年ストームに軍配!M氏も道草さんとの思い出話を懐かしく口に出されていました。「美味しいワインは一回で確定だけど、美味しくないワインは一回で決めるべきでない」「ギーアッカの評価は、、、」そして、思い出ワインをご持参いただいたM氏からグラスをいただき鼻を近づけると「これ、ジャイエだね!」あの時の道草さんの言葉が降りて来ました。まるで、天国から遊びに来られたように、、、沢山の思い出ワインと言葉、これからも語りながら飲んで生きたいなぁ全てに感謝です。