ホンダT360公道復帰

2016/02/19(金)07:21

ホンダ汎用エンジンの歴史

石油発動機(563)

ホンダ汎用エンジンの歴史はこちらのHPに年代順に。最初は1953年のH型、このエンジンは滅多に見れない。 発動機運転会に参加した記憶なし、たぶん無い。 2番目のT型からは稀に参加がある。 VNなら1台は回ってる。 ホンダで3番目に作られたVN型汎用エンジン。 コレクションホールでしか見れないようなエンジンだが、 発動機運転会にはこの手のお宝エンジンが参加して来る。一番最初の汎用エンジンH型は面白い逸話があり 販売されてないことになってるが、少しは残ってる。 オオツキダンディー号のエンジンになって生まれ変わり。 ポイントカバーはバイク部品の流用なのでは。 プラグの横にある鉄板はキルスイッチ、 これを押さえてアースさせる、当時は一般的なキルスイッチ。 石油発動機全盛の時代にガソリンエンジンを売ったのは 本田宗一郎の発想、小回りが利き揚水ポンプに 多く利用されたそうだ。 本田宗一郎とすると石油発動機は重く排気ガスも汚い 原始的なエンジン、許されない製品だったのは。 生存率からいうと小型軽量は廃棄率も高い、 重い石油発動機は納屋で寝てる場合が多いので 案外生存してる。 全国の石油発動機運転会には、この手の面白いエンジンが見られる。 春から運転会が各地で始まる、 ぜひ、見学に来てください。 ホンダ汎用製品も結構参加します。 T10エンジンなどは博物館でしか見れないが 運転会では回ってます。 ホンダ汎用エンジン。 VNエンジン隣の19cc小型エンジンがT10。 T360友の会にも参加してたVNエンジン、 大きいのはT360エンジン、展示用でしかも実働。 この2台のエンジンで今のホンダがある、?

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