2016/02/19(金)07:21
ホンダ汎用エンジンの歴史
ホンダ汎用エンジンの歴史はこちらのHPに年代順に。最初は1953年のH型、このエンジンは滅多に見れない。
発動機運転会に参加した記憶なし、たぶん無い。
2番目のT型からは稀に参加がある。
VNなら1台は回ってる。
ホンダで3番目に作られたVN型汎用エンジン。
コレクションホールでしか見れないようなエンジンだが、
発動機運転会にはこの手のお宝エンジンが参加して来る。一番最初の汎用エンジンH型は面白い逸話があり
販売されてないことになってるが、少しは残ってる。
オオツキダンディー号のエンジンになって生まれ変わり。
ポイントカバーはバイク部品の流用なのでは。
プラグの横にある鉄板はキルスイッチ、
これを押さえてアースさせる、当時は一般的なキルスイッチ。
石油発動機全盛の時代にガソリンエンジンを売ったのは
本田宗一郎の発想、小回りが利き揚水ポンプに
多く利用されたそうだ。
本田宗一郎とすると石油発動機は重く排気ガスも汚い
原始的なエンジン、許されない製品だったのは。
生存率からいうと小型軽量は廃棄率も高い、
重い石油発動機は納屋で寝てる場合が多いので
案外生存してる。
全国の石油発動機運転会には、この手の面白いエンジンが見られる。
春から運転会が各地で始まる、
ぜひ、見学に来てください。
ホンダ汎用製品も結構参加します。
T10エンジンなどは博物館でしか見れないが
運転会では回ってます。
ホンダ汎用エンジン。
VNエンジン隣の19cc小型エンジンがT10。
T360友の会にも参加してたVNエンジン、
大きいのはT360エンジン、展示用でしかも実働。
この2台のエンジンで今のホンダがある、?