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2005年09月07日
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カテゴリ:情報経済新聞
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◆1.無線ICタグいち早く実現する国は、日本(64.3%)が米国(35.7%)をリード!
◆2.≪空の新幹線≫:次世代の超音速旅客機の開発に向けた実験を再開へ!
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            ~~~~ 編集長 土屋 憲太郎 ~~~~

●こんにちは。台風が日本海方面に進んだため、東京地方は曇りと晴れが交互
 にやって来る、猫の目のようなお天気です。東北方面・北海道方面の愛読者の
 皆様は、今後の台風の動向にぜひご注意くださいね。

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◆1.無線ICタグいち早く実現する国は、日本(64.3%)が米国(35.7%)をリード!
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●8/5の日経本紙『未来技術をよむ 2030年の世界(第4回)』連載記事のテーマ
 はICタグ。同記事によれば、独シーメンス社が毎年2回・発行している小冊子『
 未来の姿』の中で同社・技術部門・副社長ハインリッヒ・シュットゥッケンシュナイ
 ダーさんは、「近未来社会に変革をもたらす技術は、無線ICタグ(電子荷札)だ」
 と断言。

●小さなチップに個別の認識情報を書き込み、外部から電波を当ててその中身
 の情報(信号)を自動的に読み取る無線ICタグ(電子荷札)。ハインリッヒさんは
 「2~3年もすれば、(チップ)1個の値段は現在の10分の1以下の約7円にまで
 下がり、一気に市場が開けるだろう」と予測。

●一方、国内の研究者117人に聞いた『無線ICタグで物流や販売管理の効率が
 飛躍的に向上する時期』の予測データでは、2010年までに実現するが20.8%、
 2011年~2020年までが26.4%、2021年~2030年までが5.7%。全体の52.9%が
 2030年までに実現すると予測しています。

●また同データによれば、いち早く実現する国は日本が64.3%、米国が35.7%で
 日本が30%近くリードしています。

●9/16の講演1と講演4は、この無線ICタグ(電子荷札)を活用した、ユビキタス
 情報ビジネスの現状と展望がテーマです。ぜひご期待下さいね。
 
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◆2.≪空の新幹線≫:次世代の超音速旅客機の開発に向けた実験を再開へ!
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●9/7の朝日『超音速旅客機 宇宙機構が実験再開へ』、『スパコンで独自設計
 次世代機開発に成果注目』記事によれば、東京―ロサンゼルス間を約5時間
 で結ぶ≪空の新幹線≫:次世代の超音速旅客機(実験機)の実験が9/29以降
 にオーストラリアで再開されます。

●高度18キロメートルでロケットから分離された実験機(約2トン)は、最速マッハ
 2(時速約2400キロメートル)で約15分間・滑空飛行し、約500か所のセンサー
 で、機体にかかる抵抗や飛行性能などのデータを収集。

●今年6月の日仏共同開発の合意に基づき、今後3年間にわたり(1)燃費の向
 上、(2)航続距離の向上、(3)エンジンの騒音対策、(4)環境対策、(5)超音
 速に耐える複合材の開発、(6)商業化のための需要の把握など、諸課題の解
 決に取り組む見込みです。





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最終更新日  2005年09月07日 14時20分39秒
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