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2007年03月05日
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カテゴリ:情報経済新聞
           ≪本日の目次=情報メニュー≫

◆1.3/16『フェリカ』適用市場の拡大と今後の展開』講演に注目!
◆2.中空から見た田園都市クアラルンプールの素晴らしい眺望!

      ~~~~ 編集長 土屋 憲太郎 ~~~~

●こんにちは。東京地方の今日のお天気は今日も晴れ時々曇り
 なのですが、元気のでるニュースがいくつかありました。

◆1.3/16『フェリカ』適用市場の拡大と今後の展開』講演に注目!

●おかげさまで3/16(金)午後のフォーラム(111回目)の4講演・
 4講師の充実した内容がすべて確定しました。

●3/16(金)午後のフォーラム(111回目)、『非接触IC技術FeliCa
 (フェリカ)の市場適用の拡大と今後の展開』講演に、改めてご
 注目いただければ幸いです。

●毎回40%前後が非会員さんからのお申し込みです。また、初
 めて参加される方も毎回20%前後を占めています。参加費は
 たったの9千円です。どうぞ遠慮なくお早目にお申し込みくださ
 い。朗報をスタッフ一同お待ちしています。

■日時:2007年3月16日(金) 13:00~17:00 
■場所:三菱総研ビル1階AVルーム 東京都千代田区大手町2-
 3-6 (鎌倉橋寄り、高速道路手前の日経本社ビル斜め前です)
■最寄駅:地下鉄・丸の内線・大手町駅A2出口下車・徒歩2分、
 総研ビル入ってすぐ左手が会場(AVルーム)です。【地図】 
 http://www.mri.co.jp/PROFILE/office_map.html

■講演1.13:00~13:50
◆講演のテーマと講師:
  『非接触IC技術FeliCa(フェリカ)の市場適用の拡大と今後の展開』
 ソニー株式会社 FeliCa(フェリカ)事業部門 商品戦略担当部長 
 竹澤 正行氏  http://www.sony.co.jp/
◆講演の概要:
 ソニーが開発した非接触ICカード技術『FeliCa(フェリカ)』は、国内
 ・アジアの交通乗車券に広く用いられ、電子マネーという新しい決
 済手段普及の原動力にもなっています。また携帯電話への搭載は
 ユーザーの新しいライフスタイルの創造に役立っています。今回の
 講演では、『FeliCa(フェリカ)』を適用する市場サービスの拡大状況
 についてご紹介し、また、今後の『FeliCa(フェリカ)』関連の事業展
 開についてもお話しさせていただきます。
◆竹澤正行氏の略歴:
 1984年 ソニー入社。AU系開発部署にて、カー・ナビゲーションや
 ミニ・ディスクなど新商品開発に従事。その後、研究所にてデジカ
 メなどAV製品関連の商品開発や、ネットワーク関連技術の開発を
 行う。2000年より米国ベンチャー企業とのネットワーク関連事業に
 従事。2003年より『FeliCa(フェリカ)』事業の戦略部門に所属、以
 後・同事業戦略及び商品戦略を担当する。

■講演2.14:00~14:50
◆講演のテーマと講師:
 『アフィリエイト新時代~ウェブ2.0における役割と意義の再定義』
 リンクシェア・ジャパン株式会社 代表取締役社長 花崎 茂晴氏
 http://www.linkshare.ne.jp/
◆講演の概要:
 ウェブ2.0時代の今、企業にとっては、改めてネットにおける「個
 人との関係再構築、立ち位置の再定義」が求められています。
 古くて新しい、アフィリエイト・プログラムという手法を、この新しい
 ネット新時代にどのように活用すべきか、リンクシェアのデータか
 ら垣間見える「アフィリエイトの変質」も交えながら、お話しさせて
 いただきます。
◆花崎茂晴氏の略歴:
 1987年東京大学経済学部卒業, 同年4月三井物産株式会社入社。
 航空輸送業務を中心とする貿易業務に従事、米国研修員を経て、
 1996年同社情報通信事業部AOLチームに転部。以降、インター
 ネットを中心メディアとする、コンテンツ事業、広告事業開発、サイ
 ト開発事業立上げに従事。
 2000年、三井物産100%出資の広告エージェンシーである株式会
 社ビーピーシー代表取締役社長に就任。同年、同社プロジェクト
 としてリンクシェア事業を立ち上げ、2005年1月、リンクシェア・ジャ
 パン株式会社設立、代表取締役社長として現在に至る。

■講演3.15:00~15:50:
◆講演のテーマと講師:
 『テレビの新しいネット・サービス「アクトビラ」の事業展開について』
 テレビポータルサービス(株) 代表取締役社長 大野 誠一氏
 http://actvila.jp/
◆講演の概要:
○1.テレビポータル誕生まで
 ・テレビはネット対応の時代へ
 ・テレビを取り巻くメディアの変遷
 ・Tナビ、TVホーム
○2.「アクトビラ」サービス概要
 ・テレビポータルの位置付け
 ・サービスブランド「アクトビラ」
 ・サービス内容
○3.サービス・ロードマップ
 ―当日は上記のような要点についてお話させていただく予定です。
◆大野誠一氏の略歴:
 1958年12月 生まれ。早稲田大学・第1文学部を卒業。
 1982年4月 (株)日本リクルートセンター(現・リクルート)に入社。
 1994年4月 「ガテン」編集長。
 1995年10月 「とらばーゆ」編集長兼務。
 1997年2月 「アントレ」創刊並びに編集長。
 1999年4月 (株)メディアファクトリー出向 「ダ・ヴィンチ」編集長。
 2000年6月 (株)メディアファクトリー取締役。
 2001年8月 松下電器産業(株) eネット事業本部に入社。
 2003年4月 eネット事業本部 Tナビサービスグループ・グルー
         プマネジャーを経て現職。

■講演4.16:00~16:50
◆講演のテーマと講師:
 『情報収集と店舗・価格比較を同時に~ ビカムの特徴と成長戦略』
 ビカム株式会社 代表取締役社長 上野 正博氏
 http://www.become.co.jp/
◆講演の概要:
 アメリカのショッピング検索サイト『BECOME(ビカム)』、その日本
 版を本年2月1日にスタートしました。『ビカム ジャパン(BECOM
 E JAPAN)』は、ショッピングに特化した独自の検索エンジン『AI
 R』と、価格とストアを比較できる『プロダクトサーチ』の2つの機能を
 持つ画期的なショッピング検索サイトです。
 既に商品数1,000万点以上、オンラインストア1万店以上の中か
 ら検索可能です。年内に商品検索対象をオークションにまで拡大し、
 さらにモバイルサイトもサービスインの予定です。
 今回の講演では下記のようなポイントを通じて、オンラインストアに
 対し購買意欲の高いユーザーを低コストで誘導する仕組みについ
 てお話します。
 ・ビカム会社概要
 ・事業背景と目的
 ・ビカム ジャパン(BECOME JAPAN)の機能とコンテンツの概要
 ・ビカム ジャパン(BECOME JAPAN)独自のテクノロジーと今後
  開発予定の新技術
 ・商品購入までのユーザー導線
 ・プロダクトリスティング広告について
 ・今後の成長戦略 
◆上野正博氏の略歴:
 1987年、慶応大学商学部卒業後、株式会社リクルート入社。
 1998年、ダブルクリック株式会社代表取締役社長に就任。
 2001年、トランスコスモス株式会社取締役に就任
 2003年、トランスコスモス株式会社常務取締役に就任。
 2004年、オーバーチュア株式会社代表取締役社長に就任。
 2006年7月、ビカム(株)代表取締役社長に就任、現在に至る。

※3/16合同フォーラムのお申し込みを歓迎します。事前お振り込
 みの場合の参加費は9千円です。3/14(水)までに下記の口座
 宛てにお振り込みください。当日現金でのお支払いの場合の参
 加費は1万円になります。(消費税は不要です)
※三菱東京UFJ銀行 新橋支店 普通口座 4046687 
 EC研究会・事務局(イイシイケンキユウカイ ジムキヨク)

●お申し込みは下記宛にお願いします。
 EC研・事務局 ecken@ceres.ocn.ne.jp TEL:03-3515-7175 
●3/16(金)午後の『合同フォーラム』に、
 (1)参加します。      (2)参加できません。

○お名前:                 
○御社名:                
○ご所属:
○お役職:               
○TEL:                    
○FAX:                    
○Eメール:

◆2.中空から見た田園都市クアラルンプールの素晴らしい眺望

 ≪第6回『アセアン加盟各国・国情視察レポート』 その(9)≫

○1月27日(土)。マレーシアでは首都クアラルンプールのほかに
 (1)有名なリゾートのペナン、(2)避暑地として有名な高原都市
 キャメロン・ハイランド、(3)マラッカ海峡を望むマラッカ―などの
 歴訪を予定していたが、すべて次回以降に延期。
○この日の朝食は、前首相のマハティールさんが経営していると
 いう日本式のパン屋さん(チェーン)で買ってきた、ふわふわの
 パンと、近くのコンビニで買ってきた牛乳パックのセット。
○朝食を終えて手始めに、首都クアラルンプールのチャイナタウ
 ンのなかにある中国寺院と、すぐそばにあるインド人街のヒンズ
 ー寺院を見物。
○この日のおおまかな見学コースは、(1)チャイナタウンの見所
 の見物、(2)ツインタワーとして有名なKLCC、(3)展望台から
 の眺めが素晴らしいというKLタワー、(4)クアラルンプールで
 1番の繁華街というブキィ・ビンタンの順。昼のあいだ、Sさんが
 同行してくれたので、名所巡りも張り合いが違う。 
○ツインタワーを相互につないでいる複数階にわたるなショッピン
 グセンターは、その規模といい、その華麗さといい、日本と比べ
 ても遜色がなく、バンコクのパラゴンなどと同クラス(日本と比べ
 てみて勝るとも劣らない)ではないかと思う。
○KLタワーのかなり高層階にある展望台からの眺めは素晴らし
 く、緑にあふれたクアラルンプールの街の田園都市としての良
 さを改めて痛感。
○欧米・アジアなどを中心に世界70か国~80か国を見てきてい
 る『怪傑・お岩氏』(=筆者)の記憶では、イタリアのベニス(ヴ
 ェネチア)の有名なサンマルコ広場の一角に立っている最も高
 い塔(名前を失念!)からベニスの街を一望したときの感動に
 匹敵。
○ブキィ・ビンタンで日本食を食べてから、歩いて宿に戻る。時
 計を見て計(はか)っていたわけではないので正確ではないが、
 20分足らずでチャイナタウンの入口にある宿に到着。
○シャワーを浴び、小休止後にひとりで外出。近くのマクドナルド
 の店の2階でミャンマーのガイドブックなどを読む。 

●次回(その10)は、『総集編』をお届けする予定です。本当は
 ミャンマーでお会いし、旅人として(あるいはお客として)お世
 話になった方々との淡い交流や、温かい人情ぶりなどを、ま
 ずい文章ながら、一生懸命にお伝えしたかったのですが・・・、

●ミャンマーでの秘密警察の活動や共謀罪の存在など、その
 一端を知るに及び、ごく普通の(感想や記録など)旅人の紀
 行文が悪用されて、ミャンマー(今回は首都のヤンゴンのみ
 に滞在)国内で活躍されている邦人の方々の身に、万一に
 も不都合があってはならないと思いますので・・・、

●よくよく考えた末に、その掲載を割愛させていただきますが、
 曲げてご理解・ご了承いただければ幸いです。
 





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最終更新日  2007年03月05日 17時53分17秒
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