eco-blog 環境エンジニア 拓也のエコ日記！

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• 目標達成ツール！？

  プロフィールの「年表」欄に、過去ではなく、未来の目標を書き込む。なんて、特異な使い方をしていたのですが・・・「メルマガ発行部数１０００部」の目標を、１ヶ月以上前倒しで達成してしまいました（笑）結構きつい数字かな？　と思っていたのですが、「文章化」「宣言」の効果！　と言いたいのですが、「ウィークリーまぐまぐ」で紹介されたのが原因なので、ほとんど運かな？でも、年末年始には、２００５年の目標を作成して、枠一杯に書き込む予定。

  December 11, 2004

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• 「植物の移動能力」

  スギ花粉が早くも飛散・・・本日のメルマガのテーマは、花粉症でした。当たり前の話しですが、人が運んで植える以外、植物個体が移動することはありません。そこで、種を残すために、種子による子孫の移動を図る訳ですが、風散布、鳥散布、動物散布等、幾つかの形態があります。植物は種の分布域を変えることによって、氷河期など地球規模の気候変動を乗りきって来たわけで・・・花粉が増えるってことは、環境変化に対する植物の対応戦略かもしれません。

  December 10, 2004

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• 『 企業の環境活動に注目！ 』

  失敗。。時間が無くて、朝書き込めできませんでした。本日のメルマガでは、「環境経営度調査」ランキングを取り上げました。このところ、企業の環境活動が活発化していると感じます。「エコプロダクツ2004(東京ビックサイト　12/9-11）」http://www.eco-pro.com/「環境goo大賞2004」http://eco.goo.ne.jp/business/event/taisyou/taisyou_2004/index.html・・・あたりを見てもそうです。そして企業間で、そして家庭間で、あるいは企業と家庭で競って取り組むような仕組みができれば、勢いはさらに加速しそうです。では、期待して土曜日に「エコプロダクツ2004」に行ってきます！

  December 9, 2004

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• COP10　みんなの注目はCoQ10？

  COP10は、第10回地球温暖化防止国際会議（気候変動枠組み条約第10回締約国会議）です。アルゼンチンのブエノスアイレスで開幕中。CoQ10は、ご存じ「コンザイムＱ10」。ええ、ブームに乗って買いました（笑）コエンザイム（coenzyme）は、生物学では「補酵素」です。主に人間が食事で摂取したビタミンで、酵素の働きを助ける役割を持ちます。別名ユビキノン10。補酵素等、学生の頃学んだ懐かしい単語ですが、抗加齢や美容、スポーツなどにおいて効果があるとされています。個人的にはどちらも注目！！以上、本日のメルマガのテーマは、温暖化防止の「COP10」でした。

  December 8, 2004

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• 樹木の寿命

  開発の際、樹形の木や大径木は残せないかな？　移植できないかな？と思案することがあります。その時気になるのは、樹木の寿命です。せっかく移植しても、すぐに枯れてしまっては、移植しても意味がありませんから。条件によって異なるので、調べたり業者に聞いても、確たる答えは返って来ないんですけどね（笑）また、大径木ほど移植は困難で、費用もかかります。私は、数十～百数十万円かけて、移植した樹木を２本枯らしています（汗）１本は落雷のため（これは、しょうがない？）、もう一本は時期が悪かった。以後気を付けます、ハイ。以上、チョットずれましたが、本日のメルマガのトピックは『 街路樹とサクラ 』でした。

  December 7, 2004

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• 「エコロ爺」と「エコジジイ」

  エコロジーに引っかけて、メルマガでベタなネタを書いてしまいました・・・読者減ったらどうしよう（笑）ちなみに、本日のトピックは「エコシティ」「環境都市」でした。でも、どっちかて言うと、環境系では主婦パワーの方が強い気がします。負けるな男性軍！

  December 6, 2004

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• 早起き運動実施中！？

  東京を離れて数年。通勤時間が非常に短い生活をしていると、朝、非常にのんびりできる。すると、生活がいつの間にかすっかり夜更かし型に。でもここ数ヶ月、朝型にすべく努力中。田中真澄さんの著書『生きる力がわいてくる生活習慣塾』で「社長が早起きな会社で倒産した例は少ない・・・」（でも読んでない、付属のＣＤ聞いただけ ）や、枝廣淳子さんの著書『朝２時起きで、なんでもできる! 』の影響です。枝廣さんは、通訳であり、主婦であり、「何より環境ジャーナリスト」として活躍されている方です。また、何で読んだフレーズですが、「仕事に時間を割り振るのではなく、時間に仕事を割り振る」集中力を高めて限られた時間内で、作業を終わらせるスタイルに挑戦中。なので、メルマガ作成・発行、日記も朝。メルマガが届かない日があったら、以下のどれかです（爆）・出社前に原稿が完成しなかった（ヒヤヒヤした経験は何度もあり）・出張中で時間がとれなかった or ネタや資料が入手できなかった・メルマガの配信日の設定を間違えた（前科あり）・ＰＣ、モバイル機器の不調（前科あり）ま、笑って許してやって下さい。

  December 5, 2004

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• ごめん。朝からブルーです。

  いや正確には、昨日から。人の苦しみなんて他人にはわからない。所詮、そんなものかな・・・と。・・・恥ずかしいので以下略、削除しました。ま、そんな時もあります。

  December 4, 2004

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• 行動によって変わる・・・

  これは、環境問題に限った話しではありませんが、今日のメルマガのトピックは、ゴミ集積所にまつわるチョットいい話でした。誹謗中傷も少なく無かったと思います。それを継続できたのは、その人に強い信念と熱意があったからだと思います。「行動する人」が増えたら社会の変わるスピードもアップしそうです。自分自身「行動する人」に近づきたいと思います。４行日記的に書くなら、、「私は、積極的に行動している人間です」・・・といったところでしょうか。

  December 3, 2004

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• やってしまいました

  「あれ？　繋がらない！？」「サーバーが見つかりませんって？　え？？」例によって、出張の移動中にエコトピックを作成・・・あとは、まぐまぐにアクセスするだけのハズが、繋がらない。。プロバイダには接続してる、でもマグ２にも、blogにもどこのサイトにも繋がらない。昼に再チャレンジするも・・・挫折。スミマセン。本日メルマガ発行できませんでした。関係者の皆様ごめんなさい。マシンの機嫌の悪さに負けました。年期の入ったMebius Muramasaだからな～・・・新しいモバイル機、誰かくれないかな（笑）

  December 2, 2004

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• 「生長」と「成長」の違い

  メルマガで「桜並木」を取り上げましたが、そこからの連想です。普通、「成長」の方を目にする機会が多いかと思います。人や動物、経済成長もこっちですね。でも植物の場合は「生長」です。同じ個体が伸びて大きくなる・・・そんなイメージなのかな？と勝手に解釈していますが。技術レポートを書いて、専門外の人に見せると「生長」を「成長」に訂正されることもあります。ま、単なる技術屋のこだわりです（笑）

  December 1, 2004

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• 『 ブラックバスは対象外！？ 』

  外来生物法でのブラックバスの扱いが興味深いところ。本日のメルマガのネタはブラックバスでした。そう言えば、中学校の頃、結構釣りをやっていました。ルアーと餌釣り。結局、ルアーでバスが釣れたことは一度もありませんでしたが。。でも、なぜか赤坂の弁慶池で、サシ（たしかハエの幼虫）でブルーギルを釣っていたときに、ブラックバスが釣れた。ブラックバスは憧れの魚だったので、規制に反対する人の気持ちも少し解る気がする。でも、野放しになっている現状には、非常に危機感を感じる。何かいい手はないものか・・・釣りはいつの間にか、やらなくなったけど、原因は多分あれかな・・・ちょっとイヤなことがあったので。。　これはまたのそのうち。

  November 30, 2004

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• 衣料廃棄物のチョット気になる数字

  メルマガからのピックアップです。家庭から出る家電製品の排出量は約60万トン。これに対し、一般廃棄物として扱われる衣料品は年間100万トン以上、そして、回収されるのは約10％です。回収された古着は、工業用雑巾などに再利用される他、東南アジアなどに輸出されます。・・・10％。低いです。自分自身、結構捨ててしまっているものな～（汗）回収・リサイクルのシステム構築が課題になりそうです。

  November 29, 2004

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• コレいい！！

  「電車男」、たった今読み終わりました本気で応援したし、泣けました。リアルタイムで参加、あるいはロムってた人が羨ましい。頑張る人がいて、応援する人がいる。ネットでこんな世界があるんですね。人に勧められたのですが、一気に読み切りました。「次は自分が、応援する側　そして　応援される側にまわる！」そう思いました。

  November 28, 2004

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• 「喫煙と新幹線の粉塵濃度」

  本日のメルマガで、この記事を取り上げているのですが、禁煙席でもタバコの煙の影響がある・・・吸わない人には嬉しくない、喫煙者には風当たりが強まりそうな研究結果が出ています。デジタル粉塵計で、室内の粉塵濃度を測定したことがありますが、ヘビースモカーと一緒の場合、確かにびっくりするような値がでます。上の研究結果も、ナルホドな～と納得した次第です。

  November 26, 2004

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• 『 土壌汚染の影響 』

  昨日の続きです。「宅建業法違反（重要事項の不告知）」「健康リスク」「不動産価格への影響」などの問題を内包しています。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－「大阪アメニティパーク」では、環境基準を上回るセレンなどによる地下水の汚染が確認されています。このことは、建物の下部に「土壌汚染」が存在することを意味します。セレンは、慢性中毒になると消化器障害を引き起こす有害な物質であり、土壌環境基準、地下水環境基準が設定されています。今後の汚染対策としては、地下駐車場壁面の漏水が除害装置を通るよう、配管などの改善と工事や地下水の調査が予定されています。これは、汚染土壌の「浄化」といった根本的な対策ではありませんが、地下水が浄化装置を通ることにより、子供が漏水を舐めたりする「健康リスク」を避けることができます。また、大型建築物下部の汚染の詳細調査と、「浄化」は困難だと推測されます。一般に汚染による土地価格等への影響として、次の事柄が指摘されています。・土壌汚染がある土地は、浄化が必要となるために価格は低下する（通常は売り主が浄化を行った後に売却する）・浄化後でも、「スティグマ（汚染に起因する心理的嫌悪感）」によって　価格は低下する。・汚染対策として、建築物下部に汚染を封じ込める工法を選定する場合もある。（土地・建物の価格は下がるものの、浄化よりも封じ込めの方が安価。適切に実　施すれ、周囲への拡散と住民への影響は避けることができる。）この件では、「土壌汚染の秘匿」や「虚偽報告」が問題となっていますが、不動産取得時には汚染の有無、可能性にも注意を払う必要がありそうです。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－【拓也's コメント】記事の中で、汚染がある場合の表記として、基準の○○倍と言った表現がよく使われます。大阪の件では、「地下水環境基準」で記載されている場合と「排水基準（同じ物質なら環境基準の10倍）」での記載があることにお気づきでしょうか？長くなりそうなので・・・この基準の話はまた次回（振り逃げ）

  November 25, 2004

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• 『 汚染の隠蔽 』

  大阪での問題をとりあげ、土壌・地下水汚染を隠蔽した場合のリスクを見ていこうと思います。これ、私の専門に結構近いんです。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－土壌などの重金属汚染を隠して、マンションを分譲したとして、宅地建物取引業法違反容疑での捜査が行われています。大阪市北区の大型商業複合施設「大阪アメニティパーク」（ＯＡＰ）で、地下駐車場壁面の漏水から、排出基準の１６０倍、環境基準の１６００倍の有害物質「セレン」が検出されました。対象地はもともとは、金属精錬所の跡地であり、重金属による汚染の存在は、以前から確認されていました。１９８９年から１９９７年に行われた、３回の土壌と地下水の調査では、環境基準を超えるヒ素やセレンなどの重金属類を検出したものの、「生活安全面で問題はない」として２００２年まで汚染を公表しませんでした。３０階建ての高層マンションの販売は、１９９７年から行われています。宅建業法の規定では、重要事項の不告知は、１年以下の懲役または５０万円以下の罰金です。２０００年８月、大阪市に「汚染はなかった」と報告した点、大阪市が汚染を知りながら、「優良再開発建築物整備促進事業」の補助金１６億円を支給などの問題点も指摘されています。では、「地価」や「健康」に対して、どのような影響がありそうか、明日見ていきたいと思います。（今日のは事実・・・ホントに書きたかったのは明日のネタです）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－【拓也's コメント】「負の遺産」と言われるように、土壌汚染の対策費用は、バカになりません。何の生産性のない事に、多額の費用が必要となります。このため、採算が合わずに開発が頓挫することもあります。ちなみに、土壌汚染対策法が施行は２００３年ですから、開発は法律ができる前になります。

  November 24, 2004

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• 『 進化した路面電車！？ 』

  ＪＲ富山港線を路面電車化する事業が認可され、「富山ライトレール」の本格工事が始まる見通しです。 ライトレールは、軽量軌道交通（Light Rail Transit：ＬＲＴ）のことです。超低床・バリアフリーなどの特徴を持った、進化した路面電車のイメージです。路面電車は、高度成長期の車社会の急速な発展に伴い、「都市交通の妨げになる」と判断され、しだいに姿を消して行きました。また、一部の都市では、地下鉄が取って代わりました。近年、省エネルギー・環境負荷の小さい都市交通機関として、また、バスと地下鉄の中間的な交通機関を、低コストで建設できるためヨーロッパをはじめ、アメリカや日本でも広まっています。ライトレールには、以下のような活用方法が考えられます。◇パークアイランド自家用車を郊外の駐車場に置き、ライトレールやバスなどに乗り換え市街地に入ることにより、省エネルギーや大気汚染の防止に役立つ。◇トランジットモール目抜き通りへの自動車の乗り入れを禁止し、公共交通機関（バス、路面電車、ＬＲＴ等）に開放されている歩行者専用道路（歩行者ゾーン）。乗客の利用しやすい環境を作り、市街地に賑わいを取り戻す取り組み。ライトレールは、環境問題・社会問題を解決するツールとして、今後、さらなる活用が期待されています。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－【拓也's コメント】トランジットモールは、群馬県前橋市で実施されているようです。サンフランシスコは、ＬＲＴの他に地下鉄やケーブルカー（地面を走る）もあり、交通網がユニークです。ケーブルカーに身を乗り出して乗るのは、非常にスリリングで楽しいですが、ああした乗り物は、日本では安全上の理由で、出現しないでしょうね。

  November 22, 2004

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• あっ、コレ面白い

  これが、blogを始めてみての正直な感想です。皆さんと、繋がりができていくのがとても楽しい。ただ、困ったことが一つ。blogに時間をとられて、未読のメルマガが貯まっていく（汗）今年の夏には、未読メルマガが１０００通を突破！目を通して解消するのは、さすがに辛かった。なまじっか、↑↑↑　こんな実績があると、まだまだ大丈夫・・・と思ってしまうのですが、ボチボチ解消に動くことにします。あっと、一応環境ネタも少々。と言うよりも、メルマガの記事に対するコメントだけ掲載しておきます。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－環境問題において、分析期間は一つの大きな課題です。例えば、ダイオキシンでは公定法で１ヶ月、分析費用も１検体１０万円程度必要になります（スミマセン、つい得意分野の話に・・・）。こうした問題を解決するために、汚染対策の分野では、安価かつ短期間で結果がわかる、簡易分析の開発が進められています。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

  November 19, 2004

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• 『 血中ダイオキシン類濃度の変化 』

  焼却施設関係労働者の血中ダイオキシン類濃度は、低下傾向にあります。平成10年に大阪府豊能郡美化センターの焼却炉内で作業を行った労働者が、高濃度のダイオキシン（ＤＸＮｓ）に暴露し、血中ＤＸＮｓ濃度が高くなる状況が報告されました。被爆した作業員の平均値は、277.7pg-TEQ/g脂肪 でした。これは、一般住民の血中ＤＸＮｓ濃度 20～30pg-TEQ/g脂肪 と比較すると10 倍の値です。これに対して、平成15年度の測定値は、114.9pg-TEQ/g脂肪。41％まで減少。血中ＤＸＮｓ濃度は年々減少し、３年程度となっています。同じく15年度に、その他の廃棄物焼却施設の労働者の健康影響調査の結果、一般住民の値と大きな差は見られませんでした。皮膚検診（ＤＸＮｓの影響とされる「塩素ざ瘡」の確認等）の結果も問題なし。（経験者の話では、体中くまなく裏の裏まで、虫眼鏡で見られるそうです）焼却施設からのＤＸＮｓの発生および労働者の暴露は、確実に抑制されているようです。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－【拓也's コメント】ちなみに、私の血中ＤＸＮｓ濃度は １０pg-TEQ/g脂肪。平均以下でした。実のところ、意に反して高濃度汚染物に直接触れたり、吸入したり等、暴露する機会は少なくないので、かなり意外でした。分析費用は２０数万円。もちろん会社持ち。個人で負担するのは、さすがにきつい数字です。

  November 18, 2004

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• blog初心者の悩み

  ブログを始めて３日。おっ「コレ」いいな～と思う反面。惜しいもう一息と言った部分も・・・簡単、簡単。デザインを選択して、項目を記入するだけで、綺麗なページができる。これなら、ＨＴＭＬの知識やビルダーは必要ないな～と感心。でも、細かい部分を変更すようとすると、なかなか思い通りにならない。※「ここをこうすれば、こうなるハズ？」「設定」を変更して「更新」。「あ～、そうじゃなくて・・・」（※繰り返し）どこをどう変更すると、どう変わるのかよく解っていないので、予想以上に時間が掛かったりする。まさか、接続せずに作業する訳にもいかない。そう、一番の問題はコレ「ピーヒョロロロロロ・・・」いまだに、ダイアルアップってことでしょう。あと、使えそうで使えないのが、届いたメールに返信するだけで日記が更新できる「メールで更新機能」。なんせ、日記書き込むの「朝」、メールが届く前だものな～え？　それは日記とは言わない！？以上、初心者以前の問題でした。

  November 17, 2004

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• 『 環境税の行方　その２ 』

  環境税の論点は、「排出抑制に効果があるか？」と「税収確保の必要性」政府税制調査会で、２００６年１月の導入が検討されている環境税について、集中審議が行われましたが、「温室効果ガスの排出が抑制できる」学識経験者らの賛成意見と、「抑制効果はない」と産業界の反対論が対立し、結論は出ていません。この結果、導入は２００６年度以降になる見通しです。試算では、環境税により、５２００万ｔの二酸化炭素を削減（基準年比４％）効果を見込んでいます。・産業、運輸、業務、家庭等における規制等　　・・・　２０００万ｔ・価格インセンティヴ効果　　　　　　　　　　・・・　　６００万ｔ・森林整備、京都メカニズム等　　　　　　　　・・・　２６００万ｔ賛成派は、オフィスや家庭では、二酸化炭素の排出量が急増しており、排出抑制には、「規制強化」よりも「税負担」による効果が大きいとしています。一方、反対派は、最近の原油・ガソリン価格上昇によっても、消費動向に変化が無い状況を踏まえて、ガソリン１.５円/リットル、年間３０００円/世帯では、効果が小さく、むしろ「省エネルギー対策の推進」により、排出量抑制が可能と主張しています。環境税の導入については、まだまだ議論が必要になりそうです。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－【拓也's コメント】確かに、環境と経済との両立を考えると、この辺の匙加減が難しい。最初から完全を求めるのではなく、とっとと導入して、効果や情勢の変化に対応して素早く変更していく・・・朝令暮改は「悪」ではない、はスモールビジネスの基本ですが、国の政策としては、そうも行かないんでしょうね。しかし、温暖化対策では、もっとスピード感を出して欲しいものです。

  November 16, 2004

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• 『 環境税の行方　その１ 』

  「環境税」の導入は、２００６年度以降になりそうです。環境税は、「地球温暖化」を抑制することを目的として、二酸化炭素排出量を１９９０年比６％削減を実現するために、温室効果ガスの排出量に応じて、工場・企業、そして家庭などから幅広く負担を求めるものです。１９９０年と比較して、すでに８％増加している訳で、目標の６％を達成するためには、現状から合計１４％の削減が必要になります。環境税では、このうち４％削減することを目標としています。課税対象は、ガソリン・軽油・灯油・LPG・重油・都市ガス等の「化石燃料」と「電気」。税収額は、４９００億円。税率は２４００円/炭素ｔ。一世帯あたりの負担は、３０００円/年です。税収の使途は、「温暖化対策（３４００億円）」と「雇用促進など企業活力の維持・向上（１５００億円）」です。環境税による、温暖化ガス削減量は５２００万トン。ＧＤＰへの影響は、年率マイナス０.０１％。・・・といった枠組みでしたが、政府税制調査会では結論が出ていません。明日、審議内容を含めて、もう少し詳しく見ていきたいと思います。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－【拓也's コメント】一般家庭も課税対象となっている点に注目。税収４９００億円のうち１４００億円、３０％弱が家庭の負担です。１４％削減を実現するためには、相応の覚悟が必要になりそうです。

  November 15, 2004

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• 本日開店！

  この週末を利用して、楽天日記をはじめました。まだ、使い方がよく解っていませんが・・・（笑）発行しているメルマガ「３０秒で読む環境情報！　－本日のエコトピック－」http://www.mag2.com/m/0000125755.htmの記事を中心に、その他日頃感じていることを書いて行こうと思っています。さーて、今から会社に行って来ま～す

  November 14, 2004

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