2007/12/30(日)13:45
タケニグサの意外な活用方法
ちょっと面白い記事を2007年12月18日17時50分 asahi.com で見かけた.
車のヘッドライトが当たると白く光るケシ科の多年草「タケニグサ」を道路脇に植えて,夜間の交通事故を減らす試みを兵庫県が淡路島で進めているとのこと.急カーブになっている県道沿いの2カ所に計600本を植えることにしたらしい.
うーん,確かにタケニグサの葉っぱの裏は白いから光を良く反射しそうではある.葉っぱの裏が白いという点では葛でも良いのかも知れないが,葛は期待どおりの高さになってくれる訳ではないからなぁ...
タケニグサって毒があるし,折ると変な汁が出てくるし,背が高くなって邪魔な雑草だと思っていたのだけど,
そういう使い方もあるのか...
というかこの記事,以前にも読んだことがあるような気がするのは気のせいか?
それと,プラスチックなどを使わないという点では環境に優しいような気もするが,こういう植物を植えて却って自然破壊することになったりしないだろうなぁ?
校庭の雑草図鑑