2014/10/27(月)01:21
福島第一原発がれき撤去で50km先の住宅地にも粉じんが届いていたらしい
asahi.com,2014年7月16日07時33分他の記事によると,2013年8月のがれき撤去で20km離れた水田に放射性物質が飛散した可能性がある件に関連して,50kmほど離れた相馬市の住宅地でも放射性セシウム濃度が高まっていたとのこと.
やっぱりね,散らばらないわけないよね~という感じ.解体作業で近隣に放射性物質をばらまいていて,それが農産物を汚染していると考えてもよさそうじゃない?
まあ,個人的には,自分で適切と判断した行動をするように心がけているので...
そういえば,水産庁の水産物の放射性物質調査の結果についてを見ると,福島県,宮城県沖で取れた魚はまだ基準値越えがあるよね.
4月以降だとコモンカスベ,スズキ,クロダイ,シロメバル,ババガレイ,マコガレイあたり...
福島県沖では沿岸漁業と底引き網漁業の操業はしていないらしいけど,海では生物濃縮は起こらないって説明してたお役人さまもいたようだけど...ちなみに,淡水魚だと基準値越えが起こっている地域はずっと広い様子.
ま,これに関しても,自分で適切と判断した行動を選択するように心がけているつもりだ.
ライズの米はうっかり買って食べてしまったけど...
後になって赤いブツブツが出来たのは偶然だと思うが...
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