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2024年06月08日

スイスで安楽死を選んだ妻を見送る家族の記録

(10)

テーマ：★つ・ぶ・や・き★(541151)

カテゴリ：家族

ポッチと押してくれると泣いて喜びます

　

早朝の散歩コースに、驚くほど大きなきな「ウチハサボテン」が
見事に花を咲かせていました、今頃の時期だわ。

久しぶりに行ったらバッサリと根本から伐採されてました。
余りの衝撃にしばし凍りついて身動き出来ない状態に。
南青山には坂が多いので階段も多いわ、長崎みたいな感じかも。

ウチワサボテンの円武扇です。
これのトゲは剛毛で表面の回りにありますが、
より長いトゲが所々にも存在します。

このトゲは一度刺さると猛烈な痛みを生じて抜けなくなります。
トゲの先が釣り針のようになっていて、返しがあるため
抜けにくくなっています。

階段とマンションの間の狭い敷地にあったので、苦情が出たんでしょうね。
被害者から。
本当に凄いトゲ、凶器です。

以前に写した写真（３メートルぐらいありました）
その伐採されて捨てられてたウチワサボテンを
1枚拾って来て

こんなのを…

植木鉢に植えました

３年ぐらい経つけど、年に１個しか咲かないのよ。
実はトゲをハサミで全部切り取ってたの。
トゲは水分を取ったりするので大事なんだって。
今年はしっかりトゲは生えてました。
もう切らないわよ。
このサボテンはベランダで巨木になるかも(今は1メートルぐらい
危険だから処分しようかしら。
サボテンや多肉植物は小さいのが可愛いわよね。

安楽死その瞬間…
フジ「ザ・ノンフィクション」で放送（6月2日）
家族悲痛の別れ

安楽死を選択せざるをえなかった女性と、
家族の最後の別れの様子が放送されました。

「私のママが決めたこと」命と向き合った家族の記録」
とのタイトルで放送。

がんをわずらった母に治療による改善が望めず、
日本では合法化してない「安楽死」を選択した
妻（44）と夫（48）、18歳と12歳の２人の娘。

子宮けいがんの中の希少がん「神経内分泌がん」を患い、
進行が早くて悪性度がすごく高いと言う事
治療方法が確立されていません。

発症から3年で脳など全身に転移していく様子の
内視鏡写真も映されました。

「もうどうしたって治らない」
「最後に願うのは安らかな死だけ」
「私だって生きられるなら死にたくない」

スイスの団体に「がんが再発したら、私は安楽死を望みます」
と訴えた英文メールも登場。

娘たちもラインで苦悩のコメントをやりとりしながらも、
苦しむ母のために、スイスに送り出す様子が映されました。

スイスには夫が付き添い、妻母の最期の場面では
スマホのビデオ通話で会話。
夫と妻が抱き合う

再確認の後、本人の意思で点滴を開け…
場面は暗転して音だけに。

どこにでもいそうな一般的な家庭の4人家族。
そこに至った思い
感情は
誰にも理解されないかも知れないし、同調する人も多いかも
そんな事はどちらでも良くて

命の重さを伝える内容
多くの反響が寄せられているみたい
番組はTVerでも配信されています。

この問題は人それぞれで、軽々しく意見は言えませんが
参考までに…
「安楽死」は自殺ほう助と言う考え
「尊厳死」は、私は官をつながれて死ぬのはイヤだ」
そんな意見もありますね。

この番組はすごく下らない話題の時も
理解は出来ないけど、自分の知らない世界もあったりで

答えはいらないのよ。
だって人それぞれだもの。

※以前、点滴を開ける瞬間に安楽死する事を止めた
日本女性の配信も見た事があります。

私が理解出来ない事があるとするならば、テレビカメラが
入って全国に放送される事を選んだ事！
見る方にすれば参考にはなるけど…

https://my.plaza.rakuten.co.jp/

https://my.plaza.rakuten.co.jp/
伊勢志摩

窓が開いててね～
初夏の爽やかな風が僕の身体の中をふきぬけるんだよ。
アンズはだいぶ落ちてしまいました。
物置の屋根の上なので、直ぐに拾います。
又、シロップ作ろうかな。