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茨城で建てるECOHOUSE By株式会社イサカ住建のブログ

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2006年07月18日
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カテゴリ:ひとり言
最近雨が降らなかったと思うと

いきなり雨が降り続き

各地で土砂災害や床上浸水、土石流などの被害まで

続出している。

被害に遭われた方々やご家族の皆様には

本当に心からお見舞い申し上げます。

私たちの住んでいる関東では

幸い何事も無く過ごさせて頂いているが

これも何時自分たちに襲ってくるかわからない。

災害に対して備えの意識が自分たちはまだまだ低いと思う。

ただ大変だな~では終わらせてはならないと思う。

さて、この自然災害は何故起こるのか?

と考えると、これは自然のシステムを人間が壊して来たからに

他ならないと思う。

太陽で照らされて海や川の水が水蒸気となり

上昇し、雲となって雨を降らす。

その雨は川を流れて海に流れ込む。

木や草花などの植物は二酸化炭素を吸って

我々に必要な酸素をつくってくれる。

理科の授業で教わった食物連鎖もまさに

自然のシステムである。

しかし、人間は海を埋め立て、

山から木々を伐採し、田んぼや畑は

コンクリートやアスファルトで固められた。

巷では使いすてが当たり前となり

消費する事が美徳だと勘違いする人々が増え

ごみが溢れかえってしまった。

いつしか自然に生きる生き物も減り

その自然のシステムを壊してしまったのである。

この自然のシステムのバランスを崩した事で

自然は雨の量や、太陽の日射量、

四季の移り変わりすら調整できない状況なのではないだろうか?

四季の移り変わりのあるのは

日本だけと聞いているが

この四季折々の彩の美しさを

未来の子供たちに残していくことが出来るだろうか?

もし残していく方法があるのなら

迷わずその方法を選びたいと思う。








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最終更新日  2006年07月24日 20時41分29秒
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