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テーマ:環境を考えた家づくり(276)
カテゴリ:仕様について
今日は窓まわりの内装仕上げについて書きます。 通常内部の窓のまわりには 窓枠といわれる木枠で囲まれています。 アルミサッシが普及してからは特に この窓枠を使用することが多いようです。 アルミサッシはご存知のように 結露をしやすいので、アルミサッシと壁の取り合いに 水滴がたくさん付いて、クロスがはがれたり 壁がかびたり腐ったりすることがないように 枠材を使ったのでしょうか。 また窓まわりのアクセントとしての役目もあったのかもしれません。 この窓枠を当社では下枠だけ使っています。 この下枠を窓台と呼んでいます。 ちょっとアールを取ったりして 飾り台のような役目も果たすので窓台と言ってます。 そして通常枠を使う3方は、 漆喰やルナファーザーで巻き込みます。 樹脂サッシや木製サッシなら結露も心配ありませんので 枠材も見切りもいりません。 ちなみに、ただ巻き込むのではつまらないので 壁をアールにしています。 このアールの秘密がこの部材です。 フクビのエココーナーと言います。 なにがエコなのかは不明ですが このアールがやさしい雰囲気を出してくれるので ずっと使っています。 こんな窓まわりの内装はいかがでしょうか? ワンクリックお願いします。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月30日 21時55分00秒
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