きょうふ・・凍り付いた青木ヶ原樹海の霊達
富士山麓の標高900mの所に西湖こうもり穴があるここは心霊現象の噂が絶えない青木ヶ原樹海の中に存在している連日氷点下の凍り付くような日が続く富士山麓自殺の名所でもある青木ヶ原樹海ここには多くの霊が浮遊し彷徨っているご存じのようにように、幽霊は白い着物一枚で薄着と決まっているそれに体温もない、この寒さで凍死してしまう霊も多いと聞くこうもり穴にはウサギコウモリ、モモジロコウモリ、キクガシラコウモリなどが冬眠する、なぜここで冬眠するのか?それは洞窟の中の温度は外気温より高く暖かいからだそこで薄着で寒さに弱い幽霊達は暖かい洞窟に集まってくるしかし暖かいと行っても洞窟の入り口付近は氷点下・・やっとここにたどり着いた霊は、洞窟の奥に入る前に凍り付いてしまう。その霊達が凍り付き林立したのがこの写真だ・・・この霊が凍り付いたものとも知らず、周辺の村人達はこれを「氷筍」(ひょうじゅん)と呼んで恐がりもしない・・