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テーマ:ホームスクール日記(257)
カテゴリ:ホームスクール・ママのつぶやき
ふと気づいてみると、あっという間に一週間が過ぎてしまい、楽天ブログを一週間も放置してしまいました!
理由の一つは、「一日分のホームスクールが終わるまではコンピューターで遊んではいけない」と子どもに言ってあるので、一日のお勉強が終わるとたちまち子供たちにPCを占拠されてしまうため。 一人30分づつということになっているけれど、それが終わる頃には、夕食のしたくの時間になっているのです。 夕食が済んだら、子どもを寝かしつける準備にかからなくっちゃいけないし、やっと子供たちが寝付いて、階下へ降りてくると、夫がPCに向かっている・・・ 翌日は朝からHS。 ああ、私のPC時間はいったいいつ取ればいいのぉ~?!! ・・・ようするに、一家にPC一台っていうのが、もう限界に来てるんですね。 一人一台まではまだいらないけど、せめてもう一台は絶対必要。 かりんもPCでレポート書いたりするし。 もう一台あれば、たぶん解決する問題です。 もう一つの理由は、それだけ長時間HSをしているっていうこと。 一応大雑把ながら、学校からは四半期分ずつのシラバスというかガイドラインをいただいている。(幸い、去年のところと違って、指定教材があるわけではないので、自分で選べる。) それをカバーして、さらにその他にも我が家なりのカリキュラムを加えると・・・二人分だと朝8時から夕方4時過ぎまで、月曜から金曜までHSをしても、まだ時間が足りないという感じなんですね~。 やりすぎなのかなぁ・・? 先日も大体どんな感じでやっているか、書いたけれど、 今のやり方だと、かりんが自力でやれるところが多いことに乗じて かりんには十分目を注いでやれていないような気がする。 ゆっぴーの勉強は、一人でできるところが、まだあまりにも少なすぎるから・・。 これでは、かりんがHSを始めた当初の「家族と一緒にいる時間がもっとほしいから」という目標がないがしろになっている気もしないではない。 家の中に一緒にいても、何かを一緒にやっている時間って、本当に少ないような気がするので・・。 そこで、今まで2人とも一緒に始めて内容をどちらかは一人でできるものにする方法にしていたのを、ちょっと趣を変えて、かりんを私が個別に見てやる時間と、ゆっぴー中心の時間に分けたらどうなるか、試しに時間割を組んでみた。 時間割を組んでみたのは、決めたらその時間分ぎっしりやらなければだめ、というのではなくて、大体の過去の実績に基づいて(?)一日分の課題をやるにはどれくらいかかるか考えて、どのくらいの時間配分になるか書き出してみた、というわけ。 ゆっぴーは朝起こすのが大変で、待っているとスタートが遅くなるので、かりんの時間を朝に持ってくる。 まず朝8:00~8:45がかりんの英語。 英語はスペリングが約15分。口述筆記か文法のワークシートが約20~30分。 ライティング(作文)、ハンドライティング(書き方)や読書は、かなり一人でできる分野なので、この枠には入れていない。こういうのは、午後の宿題になる。 次は8:55~9:25の30分が理科。 9:30~10:00の30分が算数。 算数は午後は宿題にあてて、この30分は、新しい単元の説明や簡単な練習やゲームにあてる。 10:00から12:45までは、ゆっぴーと一緒の科目になる。 10:00から30分は聖書の時間。 その後15分休憩。 そして10:45から11:45は本の読み聞かせの時間。 11:45~12:45は、図工、音楽、体育、家庭科のどれかを1日1科目。 昼食後、1:30から宿題の時間。 これは、週に1度のフィリピンの歴史についてのレポートを書いたり、作文を書いたり、フィリピン語の問題集などをしたりする時間になる。 さて、かりんが宿題をやっている間、ゆっぴーは個別に見てやる。 1:30~2:05まで英語。 2:15~2:55まで算数。 今は一日4ページぐらい問題をやって、大体40分かかる。 今使っている教材は1ページの問題数は少ないけれど、かなり頭をひねって考えないと解けない、ちょっとパズルのようなところのある教材なので、結構ゆっぴーも気に入っている。 3:00~4:00までがフィリピン語と社会の問題集。 大体それぞれ30分ずつ。大体1日3ー4ページづつやれば、予定期間内に終わるという計算になっている。 4:10~4:30まで英語の読み。 そして4:40~5:10が理科という時間割。 これでは5時過ぎまでかかってしまう。 やっぱり、かりんを見てやる時間を増やそうとすると、それなりに時間がかかるもんなんだなぁと思う。 しかもこれには、「お手伝いの時間」と「日本語の時間」が入ってない。 今年は日本語の読み書きを頑張りたいと思っていたんだけどなぁ。 (ちなみに、ゆっぴーの「泣き」の時間も計算外。でも、絶対あるんだよなぁ、2日に1度は。トホホ) そして、ここには入っていないけれど、夜寝る前にやれなかった分の読み聞かせ。 ざっと計算してみると・・・かりんの個別指導の時間が2時間、ゆっぴーの個別指導の時間が約3時間半、それ以外の一緒の時間が約3時間・・・・ つまり私は一日8時間半教えるという計算になってしまう。 こりゃあ、どう考えても私が燃え尽きてしまうわ。 一応このスケジュールだと月曜から木曜までで一応の勉強は終わるけれど、必ずやれなかったところが出てくるので、それを金曜日にやる。 理科の実験も金曜日。 その他、一日一科目を削って、金曜にまわせば、一日1時間は私の関わる時間を減らせるけれど、「歯医者に行く」とか「買い物に行く」とかいう予定が入ってきたら学習計画がずれ込んでしまう、というのが心配でもある。うーむ・・・。 昨年度HSを始めた時に、最初の2ヶ月で終わらせるべきところにゆっぴーが4ヶ月もかかってしまったということもあって、今年は期間内にきちんと終わらせたいというのもあるのだけれど、なんだか自分に余裕が無い、というのは良くないと思う。 4人とか5人とかの子どもをHSしているという話しも聞くけれど、いったいそういう家庭ではどうやって時間を割り振りしているんだろう。 そんなことを思いつつ、また新たな一週間が始まろうとしているのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年08月01日 01時32分10秒
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