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カテゴリ:旅行
霧島連峰の一番右は高千穂の峰。ここは古事記の天孫降臨の神話の地。山頂には青銅製の天の逆鉾があるという。(画像をクリックすると画面が拡大します。)
エアコミューターのボンバルディア機で鹿児島から約30分、屋久島空港に到着。 早速、太古の森のあるヤクスギランド(屋久杉鑑賞林)へ。 皮のないヒメシャラはツバキ科の樹木。 江戸時代、屋久島では薩摩藩へ杉の木を年貢として納めていたという。 ねじれ杉。幹が上に向かってねじれている。 くぐり杉。ねじれ杉も同様の巨木である。 ヤクスギランドより車で数分のところにある紀元杉。 紀元杉は標高1200M、高さ19.5M、胸高周囲8.1M、推定樹齢3000年。屋久杉とは標高500Mを超える場所で自生する樹齢1000年以上のものを呼ぶそうだ。 次は中間地区にあるガジュマル。別名歩く木。ガジュマルの名の由来は、幹や気根の様子から「絡まる」姿が訛ったという説がある。 大川(おおこ)の滝。ちょうど前線停滞中とあって、水量もご覧の通り。 この日の晩、ラムサール条約登録湿地で絶滅危惧種ウミガメの産卵地である永田いなか浜へ。写真撮影禁止のため、映像をお見せすることはできませんが、感動をいただきました。 翌朝、宿泊先の宮之浦をあとに、白谷雲水峡へ。 目指すはあの弥生杉。(画像を拡大し、周りの木と大きさを比較してください) まず、迎えてくれたのはヒメシャラの大木。 白谷川の勢い。ここでもマイナスイオンをたくさん浴びた。 弥生杉。標高710M、高さ26.1M、胸高周囲8.1M、樹齢3000年。 根が地上に出た気根杉。 この日も多くのハイカーが訪れていた。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.06.14 23:06:17
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