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2022.12.09
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カテゴリ:ジオラマ
ご覧いただき、ありがとうございます。
大変お待たせいたしました。
山陽本線「宮島口駅」が開業です。
昨年11月10日にお隣りの「五日市駅」が開業して早いもので1年1カ月経ちました。
五日市駅より二回り位小さな駅ですが、日本三景は「安芸の宮島」の玄関口として皆様に愛される駅を目指してゆきます。



ではご覧いただきます。
まずはこれが全景です。
駅正面側。



改札ホーム側。





駅舎の土台は横300mm (24m) ✕縦120mm (9.6m)。



ホームの大きさは長さ600mm (48m) ✕幅40mm (3.2m)で20m級客車2両分。

宮島口駅作製に当たって、当初は全くそんな考えはありませんでした。
五日市駅の時は駅舎で悩みました。というのも、完成品やキットを見てもなかなか自分の思い描く駅舎が見つからなかったからです。そして、ついにオーダーメイドで作製頂いた経緯があります。
今回、梅桜堂さんより発売されたわたらせ渓谷鉄道の上神梅駅のキットの完成品を見て、今まで感じたことの無い何かピンとくるものを感じました。いざ作ってみると大変精巧に出来ており、きれいに仕上げることができました。この駅を残したいという思いと同時に、ちょうどその頃梅桜堂さんのホームページで紹介いただいたことをきっかけに一気に駅製作の気持ちに拍車がかかりました。あとはこれまで今回の駅製作に当たって書いてきた通りです。

さて、五日市駅ホームの点字ブロック設置の時も書きましたが当鉄道は1990年代後半を時代背景としています。そんなこともあって、来たるべき2000年問題に対応するため、その後駅事務室にパソコンを配備しました。なお、参考に駅長の机は書類決済箱の載っている机になります。これらはいずれも自作しました。


当駅のコンセプトは五日市駅同様、基本フロア運転用ですが机上やテーブル上でも写真撮影などジオラマとして見たり楽しんだりできるもの。つまり、いつでも簡単にセット出来て簡単に片付けられるものを考えています。

ちなみに下の2枚の画像は五日市駅の卓上ジオラマになります。





したがって、今回の宮島口駅も同様にホームと駅舎土台が簡単に分離し、駅舎も便所小屋も木柵 (4分割) も、小さなものでは駅名標、ポストに自販機、花壇にタクシー看板などただ置いてあるだけの構造となっており、全て単体として取り外したり移動が可能な状態になっています。

前置きが長くなりました。
駅舎内部については前 (12/6) にもご紹介していますので、ここからはその他全般についてご覧いただくことにします。
それでは駅正面右側の便所小屋から時計回りで一周してみることにします。



郵便ポストは駅舎や便所小屋同様梅桜堂製でキットを塗装しました。



駅名板、自販機、タクシー看板は自作です。









タクシーはジオラマ用に以前から収集していた中から1台出してきました。トミカではありません。

















コカ・コーラの自販機とベンチは自作です。











名所案内の記載は肉眼ではほぼわからないレベルですが、詳細は以下の通りです。











そんな宮島口駅に岩国行の一番電車が入線してまいりました。



いかがでしたか?
お楽しみいただけたでしょうか。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。


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Last updated  2022.12.09 00:00:07
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