|
カテゴリ:彼→夫→???
子作り奮闘中で、デキたとするとしばらくは行けなくなるスキー
なので、今シーズンは短期の滑り納めになる為、行ける休みには行こうって事で 6回目のスキーに行ってきた 実は、今週の月曜にも2人で有給を取って平日に行ってきたんだけど、最悪な雪質で あ~もうシーズンも終わりか~、でもまだ購入したリフト券もあるから、 これはもう消化モードだな・・・って思っていた ところが、6時30分にトイレで起きて外に出ると駐車場いっぱいに車が停まってるし ハウスにもゴロゴロといっぱいいるから、みんなまだ諦めてないんだとちょっと嬉しい 珍しく7時台に彼も目が覚め、テンションを上げてはゲレンデに向かう ゴンドラに乗り、頂上からまずは1本 前回の雪とは違って滑りやすい リフトで上がっては前に知ったコースにも初めて滑って、これが意外にも面白く そこばかりを何度も滑ってた 一昔前の自分ならこんな斜度のこんなバーン状態は腰が引けて、全く滑る気にも ならなかった所も新調ブーツのお陰か臆する事なく果敢にチャレンジしては、 かなり気持ち良く滑れて楽しかった 途中、休憩も取って、今までにない本数を滑ったんじゃないかな 14時にランチを取り、1時間15分程ゆっくりと休んで、ラストスパートに出掛けた いつものコースも滑ってはやっぱり午前のコースがいいって事で滑る滑る 最終リフトがあと30分と迫った所で、ギリ3本滑れるかな~と思っていた頃 彼が倒れている 斜面に対して頭を下にした状態で動かない 近くに寄っては声を掛けると意識はあるようで、しばらく様子を見る 「痛い痛い」と動こうとする彼に 「ゆっくりでいいよ、ゆっくりで」と声を掛け、コースの脇に避けた 「頭、ブった」 「いや、頭はブってなくて、腰を強打した」 その様子から相当派手にぶつけたらしく、全然動けない・・・ パトロール隊を呼ぼうとしたけど、 「しばらく休めば動けるだろうから、いいよ」って、時間だけが過ぎ、気付けば リフトも止まっていた 一度立ち上がっては痛みを堪えながら板を履こうとするが、やっぱり痛くて痛くて 速攻外し、その場に座り込んだ 「ねぇ、やっぱり呼んだ方がいいって・・・」 「大丈夫だよ、歩いて降りれば・・・」 「でも、この距離だよ」 「・・・」 と、そんな時に運良く、下からスノーモービルが上がってきた 手を挙げて知らせ、寄ってきてくれた人に事情を説明し、下まで乗せてもらう事にした スノーモービル、彼もえっぐも2度目の経験 とは言っても2人共怪我じゃなくて、えっぐは8年前の初カナダで体験、彼もどこぞの山で 体験したって とても不謹慎なんだけど、後ろに乗せてもらいながら、いつも滑っているコース、景色を 違う視点から見ては2人で楽しんじゃった そのまま彼は救急センターで湿布の応急処置をしてもらって、ハウスまで戻ってきた 「すっげえ痛いんだけど、オレの前に治療してた奴が、腕を骨折してて、 それを見ちゃったから痛いって言えずにさ~」 と笑いながら話す彼に一安心 椅子に腰掛け、しばらく休む事に 人も少なくなっては長椅子を独り占めしては横になる彼 疲れもあって、速攻熟睡状態に その間、板や荷物を片付け、着替え、帰り支度を完璧にした 自分のイビキで目覚める彼にマッサージをしてあげてはまた眠りにつく 1時間を過ぎ、このまま居ても変らないからと、とりあえずは助手席で寝てもらう事にし 彼を起こして、車に乗せ、スキー場を後にした 道に雪もないからえっぐの運転でも大丈夫 高鷲から高速に乗っては4km渋滞もそんな苦にもならず、快調に走らせ、名古屋に着く 夕飯は久しぶりのステーキを食べたいって、ブロンコビリーに行っては、初めてのお肉 ぶどう牛とレアハンバーグを食べては、めっちゃ美味しい 会計時にもらったスクラッチカード2枚が、それぞれ4等300円券、6等ドリンク券と 当たり、期限3月までだから、また来ようねと約束した お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 26, 2007 10:35:19 AM
[彼→夫→???] カテゴリの最新記事
|
|