テーマ:古武術の操体法(19)
カテゴリ:子供と遊ぶ
今年の冬は雪が降りません。ちらちらとはしますが、積もる所まで行きません。2日も16-17日も風花が舞うばかり、子供たちが楽しみにしているのにがっかりです。
そんな滋賀県、北部の方もあまり積雪がなく、例年なら間違いなくスキーをしに行けるのですが、今年は山の上(びわ湖バレー)か奥伊吹か県外まで足を延ばさなくてはならないのです。 と言うわけで寒中の休日。スキーはあきらめてスケートへと切り替えました。大津に滋賀県立アイスアリーナと言う施設ができていました。まだ行ったことがなかったので、どんなものかは想像もつかなかったのですが、ぼくら親世代は「竜王スケート」時代に大きくなってきました。昔取った杵柄です。 当時の冬の身近なリクリエーションは必ず「竜王スケート」なのでした。小学校から、家から、地元子供会からと何度も出かけたことがあります。バスを乗り継げばぼくら子供だけでも家からスケート場まで通うことができました。妻は栗東ですが、同じくよく通ったと言うことで、多少自信があるそうです。 滋賀県立アイスアリーナ、大津市にあって自宅からは25km、車で約40分です。駐車場は無料。滑走料は土日大人が1400円、子供が600円、それに貸し靴料が1人400円となります。 館内は予想以上に寒く、真冬の服装でお出かけしていったのに、アリーナの中はもう一段と寒く感じました。さすがに県立だけあって、職員の愛想はとてもいいとは言えませんが、休憩場所、軽食などの売店、トイレなどひととおりのものがそれなりに揃っています。 券売機で必要な券を買い、入り口で係員に見せ中に入ると、左手に貸し靴所。まったく愛想のない係員が「セルフサービスですので自由に探してください」と言われるだけ。棚にかかっている沢山の靴から、サイズを選んで持ち出しました。 リンク回りにはベンチがたくさんあって、お客様の荷物や脱いだ靴が置きっぱなしになっています。空いた場所を探してそこへ座って靴を換えたら ready to go。 端っこに赤いコーンで仕切った「初心者」ゾーンがありそこではようやく歩ける人々が、おっかなびっくりで氷の上に半ば固まった状態でおられます。それ以外のリンクでは反時計回りにみんながそれぞれ滑走を楽しんでいました。 張り紙によりますと、「ジャンプやスピンなどの危険行為は禁止しています」だとか。オリンピックや世界選手権での演技は何とみんな「危険行為」なのだそうです!もう少し書き方、表現の仕方を工夫してほしいものです。 全く初めての子供らとしばらく滑っていると、と言うか氷上に居ると足先が凍えてきました。すぐに妻と交代し、その後はほとんど恵音くんと採暖室に避難しておりました。 11時頃から午後2時半まで遊んで、十分堪能して帰ってきました。近くだし、そんなに高くもつかないのでまた行きたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 20, 2008 08:16:30 PM
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