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カテゴリ:生活
金曜日の夜。
塾の先生からの電話。 「実はですね、結論から言いまして、息子さんをたたきました。 授業中あくびをしていたからです」 まだ、長男は帰っていない。 状況は、先生がいう一方的なもの。 だから、私もそこでは、授業態度がとても悪い。ということを きいたものの、「たたいた」という事実がひっかかり 「子供が帰ってきたら、話をよくききます。家庭でよく考えます」 と電話を切った。 長男が帰ってきたら 左のほっぺたを赤く腫らして 唇とほっぺたが傷がついている。 口の中も2箇所きれていて 後頭部にたんこぶ。 子供には、「あなたがいけないから、しかられたんだよね。」 とは言ったけど、どーしても納得がいかない!!! 子供に聞いてみれば、10発以上グーとパーで殴ったという。 即刻父と電話で相談して 翌日の夜にに塾に話にいくことに。 昨日(塾に話しに行く当日) 私は朝からひどい偏頭痛に襲われ吐気に苦しんで起き上がれず。 精神的なストレスがたまると 病状が悪化してしまうんです。 薬を朝からたくさん飲みました。 なんとかフラフラしながら 父と母と私で、塾に行く。 父が戦ってくれた。 「私は昔人なんで、多少の体罰はわかりますが あなた、やりすぎですよ。怪我をするほどやるのは普通じゃないですね」 「あくびをしてしまったのは、2週間ぐらい蕁麻疹がでていて 痒くて睡眠不足になってしまっていました。 本人にも授業態度を注意しますが、大人がまだ未発達の子供を殴るとは、 非常識ですね」 口調は穏やかだが、父と母と私で抗議した。 今回は、その当事者の先生は自分の主張をしたものの 謝る姿勢をした。 私も 「家庭では、頭や顔はたたきません。悪いことをした場合はお尻しかたたきません。ですので、体罰はやめていただきたい」と言って来た。 先生は「分かりました。すみません。もうしません。」と謝り 体罰を加えないことを約束させた。 長男に自宅に帰って聞いてみた 「あの塾をやめる?どうする?」 負けず嫌いの長男は 「ぼく、勉強できなくなっちゃうのやだし、あの塾で速読と速聴をしたいから、他の塾じゃできないから、続けたい。辞めたくない。 ぼくが、算数がこんなにできるようになったのは、あの怖い先生のおかげなんだ」(健気だなぁ・・・と思った) というので、母としては悔しいけど、様子をみることにした。 長男は少し考え 「あの先生の授業の時は、僕メガネをかけることにする。 そうしたら、殴ったらメガネ壊れるでしょ。だから殴らないかも。」 そうかぁ。君は強くなったね。 辞めることは、時には簡単で 続けることは、時には大変だけど 頑張れ。頑張れ!!負けないで!!! ママが応援する。 困ったときは、ママが助けるから。 ・・・ということで、私の方はまた難しい2教科の試験前で 体調不良と、塾への対決で1日がつぶれてしまいました。 今度の試験は、大丈夫でしょうか。。。かなり広範囲です・・・不安(-_-;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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