光明!
赤ちゃんの時から、抱っこはどこを触れば大丈夫なのと思った乳児湿疹と、1日20回以上のウンチに悩まされ、原因は母乳経由、母も授乳中は油、鶏肉、卵禁止といわれた食事制限と離乳食からの除去食。ちょっとだけ不便な外食と、幼稚園でみんなと一緒に食べられないおやつやケーキに我慢をさせていた日々に光明がさしてきました実は、去年の秋の定期血液検査で、ぼんの卵アレルギーは卵白 4オボムコイド 3卵黄 3まで数値が下がってきていたのです。もともとは卵関係は全て5だったので、この値はとても嬉しかったのですがその時、先生からぼんの体調の良い日を選んで負荷テストをするように説明を受けていました。「固ゆで卵」の黄味だけを取り出し、ポテトサラダなどに混ぜて最初は8分の1個分、問題なければ4分の1個分・・・・そして最終的には黄味だけ1個食べさせて、問題がなければ卵の黄味は食べられるということだと。ぼんは血液検査では、小麦・そば・ピーナツ・大豆もクラス3の値です。このうち、そば、ピーナツは医師の指示で除去していますが小麦や大豆は症状もないので除去していません。他にも、エビ・カニ・ミルク・キウイ・メロンにクラス2の反応がありますが、医師の指示のキウイ以外は食べています。メロンと牛乳は調子に乗って食べ過ぎると下痢をするので食べ過ぎに注意ぐらいの指示しかもらってません。余談はさておき、病院の開いている平日で、体調の良い日となれば、幼稚園のない冬休みか春休み。冬休みは風邪を引いてテストはできなかったので、この春休みに卵の黄味だけ負荷チャレンジ中です!ぼんは自分が卵を食べてはいけないと、よくよく知っているので「卵だよ。」といって食べさせると、多分食べてはくれません。だから「お薬だよ。」と説明して、正体を見る暇を与えずスプーンでお口にポイッ今のところ、4分の1食べても元気いっぱい♪背中に、なまものや外食をしたときに出るのと同じ発疹が数個、耳切れはいつもと同じ、下痢や腹痛もなし。調子に乗って食べ過ぎなければ、熱を通した黄味だけなら、5歳を目前に、食べられるようになりそうです。問題は、卵の黄味だけを使ったお料理がとても少ないということと、生卵を黄味と白身に分離するのは、黄味に白身が混ざる可能性があるから駄目といわれたこと・・・・結局、固ゆで卵の黄味だけでは、食べるものの幅はあまり広がらない。広がらないけど、食べられるかもしれないという可能性が嬉しい母でした