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Hassysanta

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March 25, 2006
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カテゴリ:あれこれ気になる

“いったいいくらの節約になるでしょう”

ヒマな計算をやってみました。

我が家の水洗トイレタンクの内部です。
水洗トイレ

日本の水道は世界一安全だと言われています。
そして、飲める水を水洗トイレに使って惜しげもなく流しているのも世界で珍しい、とも。
欧米事情はどうなんでしょうか?



トランプライン

★さて、我が家は6人家族。いったいどれぐらいトイレで水を流しているか、ヒマなことに試算してみた。

水洗タンクを計測、容量およそ11.4リットル、一回にそれだけの水がドーッと流れる。
水道料金は1リットル0.194円だった。(使用量により基本料金とかで違います)
そのままだとトイレ1回2.2円だ。 1回たったの2.2円 、1回でみれば「これは安い!」と妙に感激!
一人一日5回流す、として一日30回。
1年分トイレの水道料24,090円になる。

「そんなに水は要らないんじゃないか」と思い2リットルの車のウォッシャー液容器に水をいれて沈めたのが10年前。ここに越してきてすぐだった。
当時は計算しなかったが、はたしてウォッシャー液容器はムダな努力だったのか?

★最近、ふとそれを思い出して 「もっと少なくていいんじゃないか」
先日、写真のように1.5リットルと0.5リットルのペットボトルを沈めてみた。
十分に流れるではないか。

ペットボトル2リットル10年分、約42500円捨てていたのだ!
2リットル ウォッシャー液容器も入れていなかったらなんと85000円。
今後はトイレ1回4リットルの水を節約できることになった。
あるいは「もっと少なくても良いんじゃないか」とも思う。

タンクの中はウキやバルブなどのいろいろな装置があって、邪魔にならないようにボトルを沈めるスペースを見つけるのが意外に難しい。
写真ご覧のように、ウキの動きを妨げないように、ステンレス棒などでボトルを固定するなど工夫しなければならない。
また、ボトルに水を入れただけでは浮いてフラフラ不安定、釣りのおもりの鉛や石ころも詰めた。


先日TVでやっていた。水洗タンクによっては大と小の流量が選べるタイプがあるが、日本独自のものだという。
また「もったいない」という言葉は世界に類のない、物を大切にする美しい言葉だという、その発想がトイレにも生かされたのだろう、と。
しかし、タンクだってもっと小さくても良いし、まだ研究の余地はありそうだ。TOTOさん!


★トイレでの節約一日23円はたいした金額ではないという方もおられるかもしれない。
しかし、他に風呂や洗面台、台所も。
それに節約はトータルなもの、ガス、電気、灯油、ガソリン代その他無駄をなくせばかなりの金額になるだろう。
しかし金銭面以上に
温暖化など地球環境の保全には最重要課題である。

ちなみに、風呂場で。幸いにも我が家の浴槽は節約に向いた小型。一杯34円だ。
5~6人が毎日入るがざっと170円/dayか。
問題は流しっぱなしのシャワー。
浴槽にシャワーを入れて計測すると、概算洗髪時間では約80リットル。そのうち実際には半分以上はムダに捨てている。
一回8円ほどを捨てている計算、全員がそうすれば48円/dayがムダ。
それにともなうボイラーガス代はたいへん高価、水道の比ではない、たいへんなムダになっている。

歯磨き洗顔中の流しっぱなしもほとんどがムダ、コックをひねる量にもよるだろうが、2秒でコップ1ッパイになるとして約180円/月のムダ。


★ところで夏野菜の栽培は楽しい。
しかし水道水を朝夕撒いたのではたいへん高いものにつく。その上、土や肥料も買うのでは、八百屋で買う方がはるかに安いわけだ。
農家では井戸水を使っているが、当然のことだろう。

少しの努力で水道光熱費など2割節約はあたりまえ、十分可能のようだ。


省エネしましょうよ!

他にも計算しましたが、ツカレタ… (~ヘ~;)ウーン

トランプライン

家族みんなにこの話をした。
男の子「おれ、庭でションベンする」
母親「庭が臭くなるからやめなさい!」
女の子「‥‥‥」
私「田んぼの用水路にしたら?」
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最終更新日  March 25, 2006 05:47:45 PM
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