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カテゴリ:あれこれ気になる
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深夜、いつもラジオを聞きながら仕事をしている。 さきほど、好きではない曲がかかったのでムッとしてラジオのスイッチを切った。 静か! あまりにも静かで耳の中で「シーン」と聞こえる 静けさの表現で「シーン」という言葉をよく使うが、 なんと、手塚治虫が使用し始めたという。 夏目漱石も「しん」を使ったようで、これは“森”からきているという。 たしかに森の中にいると、自然の静寂は「シーン」としているが、 どこかニーニーゼミとだぶって聞こえる。 英語ではそう言う表現はないのだろうか。 そういえば、外人から、虫の声は「ただの雑音だ」と聞いた事がある。 風情の感覚が違うらしい。 一度、防音室?で無音の“音”を聴いてみたいものだ、と思うがどうもムリらしい。 そもそも耳は自ら「シーン」という音を発しているという。 はたして、聾の人は無音なのだろうか・・・ 今晩は「シーン」がやけに大きいゾ! もしかして、これは耳鳴り? ストレスや難聴など耳周辺の病気、身体の異状でも耳鳴りがするという。 そういえば、十数年前、左耳の突発性難聴を患った時ひどい耳鳴りがした。 真夏の森の中何てもんじゃない。耳のすぐそばでうるさい蝉の大合唱! その耳鳴りがモウレツに不愉快で睡眠不足にもなった。 どうやら最近ストレスがたまっているようだし、 歳とると「シーン」にも要注意だ! . お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
December 16, 2011 03:30:48 AM
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