道後温泉本館内部
今日は道後温泉本館の内部を少しご紹介しますね!道後温泉本館には「神の湯(かみのゆ)」と「霊の湯(たまのゆ)」の2種類の浴室があります。こちらは「神の湯」の2階休憩席です。貸し浴衣とお茶・おせんべいが用意されていますよ!「霊の湯」の2階休憩席です。貸し浴衣、お茶・おせんべい・貸しタオル(石鹸・リンスインシャンプー備え付けあり)もあります。ここは、夏目漱石がお気に入りだった部屋で「坊っちゃんの間」と名付けられています。「霊の湯」の3階個室がこのタイプです。ここでは、おせんべいではなく「坊っちゃん団子」が用意されていますよ~!!もちろん休憩室を利用しない入浴だけのコースもあります。昨日の記事へのご質問にお答えしますね。道後温泉本館は道後温泉にある市営の共同浴場で、明治27年に建てられました。道後には本館のほかに椿の湯という市営の共同浴場もあります。本館も椿の湯も宿泊施設はありません。道後温泉には数多くの旅館やホテルがあり、その多くが浴場を備えており内湯と呼ばれています。(本館や椿の湯は外湯と呼ばれています)湯治やお遍路さん向けのリーズナブルな宿もありますよ!今日の写真はすべて松山観光コンベンション協会の資料写真です。 (Shiba)