bau-mama 自由帳

学童保育からの帰りに必ずといっていいほど
葉っぱを唇にあてて鳴らしながら帰ってくる小２の昆太郎。

桜の葉の草笛のようなステキな音色を
想像していただいた方には申し訳ありませんが
「ぶぅー」っという音がときどき「きゅーっ」「ぴぃーっ」
と聞こえたような気がする程度のものです。




一緒に帰ってくる友達から
「この葉っぱじゃなゃきゃだめだ」と教えられたそうで

私と一緒に犬の散歩に行っても
しつこいくらいに葉っぱをちぎってやっています。

「虫がついていないか確かめたほうがいいよ」
「見てるもん」(突然　不安そうに確かめている)

「必要なだけ採りなさいね」

ガードレールの向こう、かなり低い場所から
生えているその大木には
枝豆のようなさやが鈴なりについています。

何の木なんだろうな～



葉っぱから木の名前がわかる、の書評にひかれて
開いたこの図鑑絵本で調べてみました。



木の本

ちゃーーんと載っていましたよ
「ニセアカシア」の木です。

豆のさやの事もちゃんと説明文にページにありました。

一件落着して寝る前のこと、
鼻をかもうと取り出したティッシュを
何気なく唇にもっていく昆太郎

ぷーっと吹いてみると・・・

ぴーいいーー

あれれ、ニセアカシアの葉っぱじゃなくても
良かったんだ、二人で大笑いです。

木の本はカラー写真の図鑑とは別に欲しい一冊です。




昆太郎最新作



買わなくてもメロンのネットでなんとかなるさね～