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パニック・ルーム
こんな映画を観た。 これが相当な期待はずれ! デビット・フィンチャーは、やはり脚本がよくないと実力を発揮できないタイプだね。これまでの成功作「セブン」「ファイトクラブ」は、いずれも脚本の面白さにフィンチャーの絵作りのセンスがプラスされて面白くなっていた気がします。 要は、ヒッチコックの「裏窓」を現代風解釈でやり直そうという企画だったんだろうけど、逆にヒッチコックの偉大さを感じさせた作品になりました。 冒頭のタイトルバックは、ヒッチコック作品のタイトルを手がけたソール・バスへのオマージュでしょう。ここが2時間映画の中で最高でした。後はテンションが下がる一方。 だいたいフォレスト・ウィティカーが出てきた時点で、あのラストが読めてしまいうのが駄目。完全なミスキャスト! 期待が大きかっただけに、かなり頭にきた1作でした。 エイガドージョー・ドットコム ローラーボール こんな映画を観た。 評判悪いとは聞いていましたが、とても「ダイハード」の監督ジョン・マクティアナンとは思えない実にゆるーい作品。この人脚本だ駄目だと徹底的に駄目作品になってしまうんだよなぁ。「ラスト・アクション・ヒーロー」みたいに・・・・・。 まず、ゲームの状況が分かりにくいというのが決定的に駄目です。ゲームの進行が観客に伝わってこないので、全然ワクワクしません。 まるでジンギスカンみたいなメイクのジャン・レノ演じるメディア王などは、もっと面白いキャラクターになるはずなのに、単なるバカ! 「Xメン」でミスティークを演じていたレベッカ・ローミン=ステイモスの素顔が見れたのが唯一の救いかな。 まぁ、期待していなかったので、意外と面白く観みました。 エイガドージョー・ドットコム スパイダー こんな映画を観た。 なぜかこの時期に公開作品がしゅちゅうしているモーガン・フリーマン主演作。 ジェームズ・パターソンの全米ベストセラー小説「アレックス・クロス・シリーズ」の映画化で、1997年の「コレクター」に次ぐシリーズ第2弾。 警戒厳重なワシントンD.C.の一流私立学校から上院議員の娘が誘拐される。一度はリタイアしたクロス捜査官に挑戦してくる犯人とは・・・・・・? すれっからしのサスペンス好きの師範代としては、途中で犯人が分かってしまったのですが・・・・・・・。 冒頭の同僚を救えなったクロス捜査官という設定がうまく生かされているストーリーでした。 エイガドージョー・ドットコム お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003年10月10日 23時43分01秒
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