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女優の森光子さん(86歳)のライフワーク舞台「放浪記」が9月4日、東京都千代田区の帝国劇場で上演回数1800回を達成したそうです。新聞報道等によれば、1961年(昭和36年)の芸術座での初演から45年。単独主演の最長記録更新に、八千草薫さん、米倉涼子さんが客席から祝福し、特別カーテンコールにはジャニーズ事務所の近藤真彦さん、東山紀之さん、城島茂さん、山口達也さん、堂本光一さんら8人が駆けつけ、東山さんは森光子さんを抱擁して記録達成を労ったということです。
単純に計算しても、年40回の舞台公演を45年も続けたことになり、とても人間業とは思えない記録であると思います。中年の私が「あと30年生きて下さい」と言われても「はい、分かりました」と言えるかどうか? それを考えると、気の遠くなるような話で、やはり、特別な(使命感を持った)人物の成せる業なのだなと思う次第です。そのことが、ジャニーズ事務所に所属する若い役者やタレント達を引き付ける魅力でもあるのでしょうか? 私生活の管理から、舞台公演にかける、準備や意気込みなど、45年間に亘ってとなると、誰にでも出来る芸当でないことだけは、確かなことだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月05日 21時39分55秒
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