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カテゴリ:野球観戦:日本プロ野球
日本シリーズ、アジアシリーズが、日本ハム・ファイターズの優勝で幕を降ろし、王貞治監督の胃癌摘出手術とその後の療養などで延び延びになっていた(当初は7月予定)WBC祝勝会は、今シーズンの成績優秀選手の表彰式に合わせて行われ、これも無事に終わり、日本プロ野球は、やっと、シーズンオフ(所謂、ストーブリーグ)に入りました。合わせて、その去就が注目されていた、西武・松坂投手、日本ハム・小笠原選手、そして、日本ハム・ファイターズ大躍進の指揮をとったヒルマン監督等について、その落ち着き先がほぼ見えてきました。
■MLB、松坂との交渉権、レッドソックスが60億円で落札 11月15日、MLB移籍を目指す西武ライオンズ松坂投手との交渉権はレッドソックスが破格の約60億円で落札したことが報道されました。ポスティングシステム(入札制度)での米メジャー・リーグ(MLB)移籍を目指す西武ライオンズの松坂大輔投手(26)の独占交渉権は、最終的にレッドソックスが獲得したと、西武球団の太田オーナー代行兼球団社長が15日午前、発表しました。西武が受諾した>交渉権の落札額は最終的には、5111万ドル11セント(約60億1000万円)だったことが明らかとまりました。レッドソックスに与えられた交渉期間は30日間となっています。5000万ドルに、111万ドルを加えて落札の確実性を確保し、その上で、11セントをプラスしたところに、レッドソックスのオーナーとGMの「シャレ」を感じます。 ■ヒルマン監督、日本ハム監督続投へ 米大リーグの新監督候補に挙がっていた日本ハムのトレイ・ヒルマン監督の来季続投が13日、確実になったようです。米大リーグの公式ホームページ(HP)が同日、アスレチックスがヒルマン監督を新監督の候補から外したと報じました。日本ハムはヒルマン監督に既に続投要請をしており、近く正式に契約を結ぶ予定。ヒルマン監督はレンジャーズ、パドレスの新監督候補にも挙がっていましたが、オファーには至らなかったようです。 ■小笠原、巨人入り有力 球団関係者が明らかに 日本ハムからフリーエージェント(FA)宣言した小笠原道大内野手(33)の巨人入りが有力となったことが14日、球団関係者の発言で明らかになりました。小笠原の獲得に乗り出すとみられた中日の落合博満監督がこの日、交渉見送りを明言。また、複数年契約を提示し、残留を要請している日本ハムに対しても態度を保留している状況です。 以上の注目人物の他にも、阪神・井川投手や、ヤクルト・岩本選手達のメジャーへの移籍先が残っていますし、今季、FA権を取得した選手達の移動先にも目が離せません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月16日 14時27分50秒
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