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2006年12月24日
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 この一つ前のブログで、「大手銀行が何故自民党に献金したがるのか?その背景に何があるのか?」について書き込みましたが、(りそな)銀行からの政治献金申し出を、自民党幹事長:中川秀直氏が「お受け致しましょう」と記者会見で述べたのを受けて、安倍首相はその日の午後の会見(ぶらさがり)で「最大の利益を上げているとは言え、法人税を払っていない銀行から献金を受け取るのは、国民の理解が得られない」として、丁重にお断りするということで決着がつきました。

 この件に関して、法務大臣(長勢甚遠氏)会見の席上、記者からの質問に対しての答えが今回のタイトルの通り、『私は(長年)公務員としてしかやってきているので、庶民の考えることは解りませんね~』ということです。つまりは、何故、献金すると申し出ているのに、それを受け取ることが非難されるべきことなのか理解しかねる、ということのようです。大臣を務める程の政治家から、このような『思慮のない発言』があるとは、我々庶民の方こそ、大臣発言に対して『理解しかねる』。

■そこで、この方の経歴を垣間見てみました。以下の通りです。
  昭和37年  3月 県立富山高等学校卒業
    41年  3月 東京大学法学部卒業、労働省入省
    59年  1月 労働省職業安定局高齢者対策部職業対策課長
    61年  6月 労働省労政局労働法規課長 (S63年 2月 労働省退官)
  平成 2年  2月 第39回衆議院議員選挙初当選
     5年  7月 第40回衆議院議員選挙2期目当選
     8年 10月 第41回衆議院議員選挙3期目当選
    10年  8月 自民党副幹事長(衆議院厚生委員会筆頭理事 )
    12年  6月 第42回衆議院議員選挙4期目当選(自民党富山県支部連合会会長)
    13年  1月 第二次森内閣法務副大臣
    15年 11月 第43回衆議院議員選挙当選5期目当選
    17年  4月 年金制度をはじめとする社会保障制度に関する両院合同会議筆頭幹事
    17年  9月 第44回衆議院議員選挙当選6期目当選(10月 内閣官房副長官 )
    18年  9月 法務大臣、現在に至る

■確かに、ご本人の仰るとおり、東大法学部卒、キャリア官僚、退官、即、政治家に転身。しかも、一貫して、労働省がらみの仕事をしてきています。今、起きている厚生労働省の問題の半分は、この長勢氏にもあるという訳です。
■何よりも許せないのは、自ら「市民感情、庶民感覚は自分にはわからない」と発言していることです。私達が求める政治家は、庶民や実業家の側に立って、行政を執行する上での問題点や課題を事前に見つけ出し解決していく能力のある政治家であって、省益や党益、自らの保身のみを追いかけ、身内で賞賛されるだけの人は求めていないのです。
富山県の方々に問いたい。貴方達の代表として、何故、この人でないとダメなのでしょう? 市民感覚のなさは、長勢氏だけではないと思いますが、この無神経な感覚はいけません。国民の為にならないのです。富山県には、他にいないのですか? 富山って、優秀な人達が沢山いると記憶していますが、...。 次回選挙での富山県民の判断を注目しています。





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最終更新日  2006年12月24日 18時00分24秒
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