|
カテゴリ:だんだん
アカの他人どす 花雪 磯七「いよいよ襟替えのカウントダウンやで。 夢花が一人前の芸妓やなんて感無量やなぁ」 菊江「そやなぁ。」 磯七「しっかり修業積んで、襟替え迎えるやなんて…感激やな」 菊江「何であんたが感動すんねんな。」 咲 「菊江さんかて泣いてるやん!」 夢花「舞妓になんか、ならんかったら良かった」 小草若 「夢花ちゃん何を言うのや」 草原「皆さん、夢花ちゃんの襟替え祝いしてくれてはんのやで」 夢花「うち芸妓にならしまへん」 花鶴「夢花ちゃん、冗談キツイわ~」 一条の旦那「忠君の試合見て決心した言うんか」 夢花「へぇ」 花雪「あんたに立派な芸妓になって欲しいさかいに命がけの試合しはったんや。 勘違いしたらあかん」 夢花「もしもめぐみに会わへんかったら、芸妓になっていました」 花雪「誰のせいでも無い。あんたの覚悟が足らんからや~」 夢花「めぐみに会わへんかったら、ほんまの気持ちに気がつかへんかったと思います」 久乃「ほんまの気持ちって何どす」 真喜子、忠に続いて夢花が喋る~~喋る~~ 一条の旦那「損害以上に花むらの信用や!あんたは花むらのお母さんに大変な恥かかすんやで~」 久乃「もうじき都をどりや、今年の演目は仮名手本都玉章どすな」 花雪「都をどりは出んとあきまへん」 夢花「すんまへん」 久乃「もうええ~そんな中途半端な舞は要らしまへん お家元にはうちが頭擦りつけてお詫びします。いつ出て行かはります」 久乃「徳さん、よろしおすな、頼みましたえ」 松江・・・ 「素晴らしい戦いぶりでした 忠「だんだん」 荷物をまとめる夢花。 めぐみは、オロオロするばかり。アマチュアだから? めぐみ「何故こげんなことに、どこへ行く気かね あて等無いんだが」 のぞみ「めぐみのせいやおへん」 松江へ電話する真喜子。 嘉子「何の御用ですか?主人は疲れております」 真喜子「忠さん、助けて~~」 のぞみ「お世話になりました。堪忍しとくれやす」 「だんだん」 竹内まりや/縁の糸/最後のタンゴ(初回限定盤)(CD) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.12.06 19:34:44
[だんだん] カテゴリの最新記事
|