2014/11/13(木)15:30
マッサン 40話 「パーチー」
亀山家
亀山家に幸子が現れる。
巡査には誘拐犯の疑いまでかけられたマッサンだけど…
エリー「幸子どうしたの」
マッサン「お~い、どうしたんじゃ」
幸子を迎えに来た由紀子ママとナツ。
野々村家の事情を聴く亀山夫妻。
マッサン「離縁言う事ですか?野々村さんがそう言うたんですか?」
由紀子「昨日の晩言われたんです。由紀子さんはもうお母さんやないから…」
マッサン「そがいな!」
由紀子「うちが悪いんです。母親にはなりきれなかった。うちが甘かったんです。」
庭でパン釜造りをするマッサン。
幸子「幸子の所為や幸子があかんねん」
マッサン「なんでじゃあ~」
幸子「由紀子さんの事、お母さんと呼ばへんから
せやけど、どないしても忘れられへんお母さんの事」
マッサン「そりゃそうじゃ、幸子を産んでくれて5歳まで大きゅうしてくれた
お母ちゃんの事、そがいに簡単に忘れられんで当たり前じゃぁ~~」
エリー「私もそう思う」
野々村パパ、幸子を連れ戻しにやって来る。
野々村「ガオ~!あなた自分の立場が解ってはります?」
エリー「だけど・・・」
野々村「ガオ~ あなたの国ではこういう事していいんですか?これは人さらいですよ」
エリー「わたし幸子の気持ちワカリマス。でもヒトサライとサラアライ難しい」
野々村「私の方が分かっています ガオ~ 私はあの子の父親です」
エリー「野々村さんはわかっていない 少しだけ私の話、聞いてください」
野々村が由紀子と再婚した経緯を話す。
野々村「引き返すなら今しかないんです」
エリー「もう少し待ってあげて。『お母さん』と呼べるようになるかもしれない」
野々村「そうならなかった時はどないします?あんさんが何とかできるんですか!」
庭にいる幸子を連れ戻そうとする野々村。
野々村「幸子、帰ろ」
幸子「いや、嫌や」 マッサンの陰に隠れる。
マッサン「野々村さん」
幸子「何で、何でひとりで勝手に決めるん?お父さんなんか大嫌いや!」
マッサン「野々村さん、しばらく様子を見た方が…」
亀山家 夜
エリーとマッサンの間で寝ている幸子。 ←寝間着はどうしたん?
幸子「やっぱり幸子が悪い!ナツもお母さんと呼んでいる。
幸子がおらんようになったらみんなうまくいくのに」
エリー「そんな事考えちゃ~ダメよダメダメ」
マッサン「エリーの言うとおりじゃ。お父さんも由紀子さんも
そりゃ~幸子の事、だ~いじに思っとる」
幸子「でも、由紀子さん出て行ってしまう」
マッサン「そがな事は無いけん」
ってことで、明後日、由紀子さんの誕生会を開く事を計画するエリーたん。
井戸端軍団にバースデーパーティの話をするエリー。
梅子「バースデーパーチー!!」
キャサリン「8歳いうたら難しい年頃や、いったん嫌いになった女同志は
そない簡単に仲直りできひん」 ←また、テキトーな事を言ってる
梅子「パーチいうたらなんぞご馳走出るん?」 ←小杉か
エリー「マッサン、パン焼きます。今、うちの庭にパン焼き窯を作っています」
別嬪軍団「ええぇぇえ~~~」
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