女は機械とか言う発言について…
いつもの事だけれど、たまに誰かではないが、こう言う発言が出て来る。
想像力の欠如とか、昭和10年生まれだからという根拠なき邪推はいい加減やめにしよう。
戦前生まれは男尊女卑の気があるとかないとか、これって偏見の塊じゃないのかな?
まさしくああ言われたからこう言い返す、そんな餓鬼の言い争いみたく終始するのは頂けない。
それでは戦後生まれは、男女平等の観念があるかどうか。
答えは、
「あるだろう」
「あったかもしれない」
「あってほしい」
「あるしかない」
「あったのか」
そんなもんである。
前回、フェミニズムが勝利していると認(したた)めたが、それで割りを食う貧弱な男の鬱屈したエネルギーが何処か違う形で漏れているか、あるいは何処かで暴発する兆しがある訳だ。
実際、ドメスティクヴァイオレンス(家庭内暴力)が止まないではないか。
あんな卑劣な仕打は言語道断だが、そうなるのも、先ず、男に対して有り余る力の使い方をこの戦後教育では教わらないからではないのか。
世代で格差があるのなら、それは止むはずである。
しかし一向に止まない。
暴力振るう奴の大抵は「自分の身を守るために」行使するのである。それはつまり、正当防衛と思い込んでいる被害妄想から来る。
鍛えている女や酒癖が悪くて暴力振るう女は別だが、大概力の差は歴然としているのである。
はっきり言え。
男も女も同じ人間などというイデオロギーは捨てよ。
男という人間、女という人間がいるだけだ。
属性がまったく違う。
男こそ力の強さというのを悟るべきである。
話なんて合わないではないか。
男女の性(さが)を互いに理解しろ?
馬鹿なこと言うな!
どいつもこいつもそんな気なんぞ更々無い癖に。
一方的且つ個人的な価値の押し付けに何が理解しろと言うか!
女だから~とか、男はこうだとか、その時の都合で言いおって…人間らしくという自分達のイデオロギーはどこ行った?
その時だけ性を用いるな!
それでも気に入らないんなら、男を間引くしかないな。
それとも、去勢でもさせるか?
突き詰めるとそこになる。
実は男なんぞいらないのである。
百害あって一利なしなのだから。
じゃあなんで男がいるの?
じゃあなんで男の数が多いの?
知らん。
ご先祖さまに訊け。