カテゴリ:スポーツ全般
今日私たち大学では対面式が行なわれた。
対面式は毎年入学してきた新入生と在学生が初めて顔を会わす日なのだが、体育科では武道場で対面式が行なわれる。 しかし、この対面式にも大きな問題点がある。それは、その対面式の内容である。対面式では新入生が自己紹介と一芸を行なうのだが、自己紹介は大きな声・一呼吸で、一芸は先輩方のリクエスト付きとなっている。この対面式は長い時で3時間近くなることもあったそうだが、最近は1時間半程である。 この対面式についてはいろいろな意見がある。伝統である対面式は、これから4年間学ぶ体育の知識を得るための忍耐力や精神力を試す試練であるという考え方も在れば、こんな対面式はただの嫌がらせのようなものだという意見もある。 私はこの対面式を行なったことがないのだが、2年の頃から毎年見ている。ま、2年の頃から比べるとかなりなぁなぁになってきているなというのが率直な感想であるが、この対面式についてはしっかりとした意義を見出して欲しい!! 私個人的な意見としては、このような対面式は必要なものだと思う。この対面式を乗り越えられる気持ちがなければ、4年間の大学生活はおろか保健体育の教員として頑張れないのではないかと思うからである。確かに、考え方や気持ちというのはその時や心境によって変わるものであると思うが、せめてこのような試練を与えることは大事ではないだろうか!? 今年の対面式が終わり、今年もいろいろな意見があると思うが、今年の対面式を振り返り来年の対面式に生かして、より良い対面式にして欲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.04.07 16:51:40
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