カテゴリ:てーげー
昨日は甥の誕生日だった。俺はまだ23歳だけど、甥はもう9歳。今は小学4年生だ。子どもが育つものは早いもんだなぁと思いながら、そう考えている自分は年をとったなぁと感じた日だった。
まぁそんなことより、誕生日ということもあり、もちろんご馳走やケーキ、プレゼントがあったんだけど、このプレゼンントについて少し話したいと思う。親からのプレゼント、おばあちゃんからのプレゼント、親戚からのプレゼントといろんな人から誕生日プレゼントをもらっている甥なんだけど、そのプレゼント中身は・・・全ておもちゃ。誕生日だから良いんじゃないと思う人もたくさんいるかもしれない。でも・・・俺はイヤだ!!普段からたくさんのおもちゃを買ってもらい、俺の家にいるときもいつもおもちゃで遊んでいる。何かもどかしい。外で思いっきり汗をかいて遊んで欲しいと思う俺にとっては、外で遊びなさいと言っっている割には、外で遊ぶボールなんかを買わない親が不思議に思う。 もちろん、俺のプレゼントはおもちゃじゃない。本。それも、マットとボール遊びを上手くできるように書かれている本である。おもちゃなんて買ってもどうせ1ケ月過ぎれば飽きてしまうのが見えている。そんなもの買ってやるより、何かのためになるものを買ってあげたほうが断然良い。 遊ぶものは自分で作るのが当たり前だった俺の幼い思い出。今ではおもちゃが溢れている。流行などもあって、子どもは欲しがるけど、買ってあげる価値はあるのか?価値が無く、ただ欲求を満たすためのおもちゃは買ってあげたくない。自分で遊び方を学んで、他の子と違う自分を見つけて欲しいと思う23歳のおじさんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.09.03 18:40:54
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