Eity File

今日は朝の5時半過ぎ。久しぶりに朝起きるのがキツかった～。。。
いつも7時くらいに目が覚めるんだけど、いきなりこんな時間に起きるのは大変だよな～。運転も睡魔との闘いだった・・・。

ところで、なんでそんな朝早くから起きてるかというと、今日はウォーキング大会の手伝い。スタッフの1人ができなくなったから、その代役だそうだ。色んな経験を積むことは良いことなんだけど、こんな朝早くは・・・。

朝の準備もあまりすることがなく、悠長に参加者が来るのを待つんだけど・・・会場にいる人はポツポツ。目標は200～300名くらいだそうだけど、本当にそんなに来るのか！？という勢い。まっそんなに集まらなくても俺の責任じゃないだろうと気軽に会場で待っているんだけど・・・やっぱり何度見てもポツポツ。こりゃ大丈夫だろうかと逆に心配するくらい参加者が少ない。

大会は参加者を待っているほど時間も無く、さっそく開会イベントが始まった。関係者のあいさつや準備運動とかが行われたんだけど、その間に数組の家族が加わったんだけど、それでも参加者が多いとはいえない。受付で配っていたクイズの回答カードもかなり残っている。300も準備したようだけど半分も無くなっていない。心配続きのスタートとなった。

続いてスタートとなった。コースは約５ｋｍ。歩いても約1時間くらいの道のりなんだけど、途中で急な上り坂と下り坂があって、そこだけが難所である。その他は本当に普通の道で、自分のペースで歩いていける平坦なコースである。

だけど、先頭の人は他の人とは違う雰囲気をかもしだしている。俺たちが「頑張ってください」と声をかけてもリアクション無し!!それも数回。まっウォーキングで「頑張ってください」と言っても微妙かと思いながらもそれ以外にかける言葉も思い浮かばない。それでも他の参加者は笑顔で「は～い」と答えてくれる。

そしてスタートから約1時間半で最後尾の参加者もゴールした。ゴールには地域の食生活改善委員が作ってくれたくらむチャウダーとデザートがある。参加者はみんな汗をかいた後においしそうに食べている。運動の後の食事はいっそうおいしさが増すんだと思う。もちろん俺も食べたんだけど、かなりうまい。俺たちは歩いたわけじゃなく、車で偵察しながらの移動だったから特別疲れているわけでもない。それでもあのクラムチャウダーはうまかった。

今回のウォーキング大会に参加して感じたことは、まず運営側の方では参加者の募集の困難さである。今回の大会でもビラや折込、さらには呼びかけをして、出来る限りの告知をしたにも関らず結局120名くらいの参加者であった。他の例を知らないから、この人数が多いのかどうか分からないけど、もう少し多くできると思う。その日は他のイベントと重なっていたことも原因だと思うんだけど、そこらへんのマネジメントは反省の材料になると思う。

それから、ウォーキングの新たな素晴らしさを実感した。実際に歩いたわけじゃないんだけど、歩いている参加者は良い汗をかいて笑顔で歩いている。運動やスポーツではこのようなコミュニケーションも魅力だと思う。ただ、今回のコースは立地との関係で見物ができるような景色も無い。他のウォーキング大会では観光地などの景色などを見ながら歩くこともあるらしいから、そういったことも考慮しながら大会を運営していくことも重要かなと思った。

最後に、これは俺がどうこう言う問題じゃないけど、運営側の打ち合わせをもう少しきっちりできたと思う。今回の大会では、スタッフのスケジュールなどの問題もあって、うまく打ち合わせができなかったようだ。この打ち合わせがもう少しきっちりできれば、もっとスムーズに運営ができたかなと思う。

でも、今回の大会を通して運営の大変さを見ることができたので、もし機会があれば俺も頑張ってみたいと思う。