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カテゴリ:活動日記
アメブロの方にスキーの話を書いていたら
ビジネスの話になってきたのでこちらにも転載です。 スキーを練習していたころの話し スキーには 「ポジショニング」と「エッジング」 という重要な要素があります。 簡単に言うと、ポジショニングとは、 運動の中でどこに「軸(腰)」を置くか? ということ エッジングとは 雪面に対し、どんな角度で、どんな強さで 接していくかということ ふと考えると ビジネスとも通じるものがあります。 「ポジショニング」 ビジネスでも自分の事業のポジションを分析していきますが、 ここで大事なのことは、外部環境は動き続けているということ。 スキーでも止まっていれば誰でも良いポジションに乗れますが これが斜面が急になるほど乗れなくなってくるのです。 めまぐるしく動く社会のなかで、 ポジションをキープするには 「社会が動いている」という前提を忘れない事と 常に軸を感じることが大事。 「エッジング」 スキーでは、常にフルパワーが良いわけではありません。 雪と対話しながら、相性の良い角度、強さで滑ることが 実は大事なのです。 ビジネスでは、 雪面はマーケットに該当します(こじつけ?) 常にマーケットの声を聞きながら そこに自分を合わせていくことが 無駄のない加速を生みだすのです。 時には常識(といわれる考え方)を外れた角度が 意外な加速を生みだしたりもします。 もしかしたら、気付かないうちに 合っていると思っていたポジションがズレていたり マーケットに対して独りよがりな戦略を立てていたり してしまっているかもしれません。 今や時代は急斜面(かつコブ斜面?) 実はスキーでは、急斜面ほとやさしい運動が要求されます。 さて?ビジネスでは何が求められるのでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.21 12:20:32
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