カテゴリ:かぶくわ
現在の産卵セットとエレファスが入ってるパインチップのケース。両方で起きているちょっとだけ心配なことがあります。
エレファスはパインチップを半分くらい新しいものに替えたときに増量。 産卵セットは巾50cmの衣装ケースにビートルマットを30リットル使ってセットしました。 結果として、天井のフタまでは10cmちょっとの高さになっています。 フタにはコバエ防止シートとしてダイソーで買った不織布シートを挟んでいます。 環境が変わったせいか、2人とも脱出を試みてます。 気が付くと、不織布シートに逆さにつかまってフタの裏側にいるんです。 ♂2回、♀2回いままでその状態になっていました。 ほっとけばいいと思うんですが、不織布を噛んで穴を開けようとするんです。 一度はエレファス(♂)は口に不織布の繊維がひっかかって身動きがとれないようすでした。メスは同じ場所で2度不織布を噛んでいました。 不織布を噛んで穴をあけられるとコバエの進入にもつながるのと、もしかしたら爪が引っかかって下りられないでいるのではないか、と心配です。 今回の教訓は、大型カブトを飼うときには充分に高さのある飼育ケースが必要ということです。よく飼育ケースの広さについては言われますが、高さも必要なんですね。 実は、不織布には届かないと思っていたんです。 しかし、エレファスたちが側面に立ち上がったときの前足の到達距離を甘く見てました。しかも、中に入れている木片の上に乗っかって立ち上がってるみたいです。 マットの量、少なすぎも入れすぎもいけないということですね。 充分な量のマットを入れた上で、上部に充分な高さがあるのが飼育ケースの理想大きさでしょうか。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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