2015/12/13(日)22:09
ハナオチバタケ
傘は薄い紙質で、径0.8~1.5cm、表面は淡紅色~紫紅色または褐色で、放射状の溝が特徴です。
夏から秋にかけて、広葉樹林内の落ち葉上に発生します。
ひだは数が少なく、16~19。柄は針金状で、長さ3~6cm。
「オチバタケ」の名前にもある通り落ち葉に深く関係しており、落ち葉や落ち枝などを分解して循環させる「分解者」の役目を担っています。
ハナオチバタケ(ハラタケ目キシメジ科 東京都調布市佐須町4丁目神明宮/2015年9月19日)
ハナオチバタケ(ハラタケ目キシメジ科 東京都調布市佐須町4丁目神明宮/2015年9月19日)傘には放射状の溝がある