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ニッポンとアメリカの「隙間」で、もがく。

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2005.05.11
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カテゴリ:生活_夫婦・家族
たぶんホームページのどこかにすでに書いたと思うが、
父方の家族は祖父の代から私の代まで3代続いて語学オタクである。
祖父が亡くなって形見分けをしていたとき、『家出のドリッピー』のカセット教材一式が出てきて
みなで大笑いした。あの、聴くだけで英語がぺらぺらになるという宣伝文句でよく新聞の広告欄に
出ている(出ていた?)ヤツである。教材の販売会社もまさか明治生まれの購入者がいるとは
思いもよらなかったに違いない。

その血を色濃く受けついだ父は、最近韓国語を始めたらしい。
この前、電話で話をしたときに何で始めたのか聞いたら、
「どんな言葉か知りたかった」のと「アタマの体操」だと言う。
規則がいっぱいあって大変だ、難しいと言うので、
それなら止めればいいのに、と言おうと思ったがぐっとこらえる。

そんな父と40年近くも連れ添っている母は
発音練習をしている父のことを一言、
うるさい
と言っている。

父の遺伝子を組み込まれている分、母よりはその気持ちが分かる私も、
さすがにアタマの体操だけのために語学をやるというのは理解しがたい。
私は仕事や生活に使うとか、必要に迫られないと勉強しないタイプだ。

韓国語の次はロシア語だそうだ。

がんばってほしい。←本気か





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最終更新日  2005.05.12 15:36:30
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