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ニッポンとアメリカの「隙間」で、もがく。

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2008.05.31
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カテゴリ:生活_夫婦・家族
スペシャルなフォーティーのバースデー(ルー大柴風に)記念に写真館へ家族写真を撮りに行った。
これまで日本の両親がボストンに来るたびに家族写真を撮りに行っていたのだが(そして両親はその写真を年賀状に使ってジジババ馬鹿ぶりを発揮)、今回初めてダンナの両親と一緒に撮りに行った。
最初に6人で、次に家族4人で、そして子供1人ずつと子供たち2人で、さらに義理の両親だけで、と、たくさん撮ってもらった。
撮った写真はパソコンの画面上でその場で見られ、好きなものをプリントアウトまたはCDに焼いてもらうという形式。
ここは子供たちの自然な表情を撮るのが上手で、今回も満足の行くものが出来上がった。
ルナのように会話の理解できる年齢の子供には、たとえば、「チーズ」のように「イー」という音の入った面白い意味の言葉を言わせ、それがおかしくて子供が笑った瞬間をパチリと撮る。日本に里帰りした時に撮りに行った写真館では、「笑ってー笑ってー」と言うだけで、かえって意識して不自然な笑顔になってしまったりしたので、ここの写真館の方法はうまいなと改めて思った。
アレックスのような赤ちゃんには、カラフルな箒のようなものを顔の前に差し出して笑わせたりする。でも、私が一番気に入ったのは、アレックスがよくやる「
びっくりおめめ」の表情の写真で、セピア色のオシャレな加工をしてくれたものの、よく見ると、よだれと鼻水をたらし、下2本の歯が見え隠れしているという
、アレックスの「旬」をこれ以上はないというぐらい見事にとらえてくれたもの。そのほかにもルナがアレックスの頬にちゅっとしている写真など、どれもこれも
捨てがたく何だかんだ言って7枚も買っちまっただ。

ルナは午前中に日本語学校に行ってからほとんど昼寝をしておらず、夕飯を食べて家に戻った頃には元々ぶっ飛んでいる思考回路がほとんど制御不能に。そこに、ダンナが義母からもらった「テレビの受信状況が良くなって画像がきれいになる装置(何て言う名前なのか皆目見当つかず)」を待ちきれず設置し始めたもんだから、ルナがなーになーに、それなーに、さわっていーい?と騒ぎ出す。それを静かにしろ、とダンナがイライラ。子供たちが寝静まってから始めりゃものの30分でできるっつーのに、そんな、いかにも子供が喜びそうなものをこんなタイミングでわざわざ出しておきながらウルサイと怒るのはスジチガイってえもんなんじゃないの?と突っ込みたかったが、そこは今後の夫婦の関係上、ぐっとこらえる。床にはダンナがひっくり返したダンボール箱だのケーブルだのマニュアルだので足の踏み場もないほど。そんな状況に煽られ、アレックスも次第に興奮しだし、おすわりのまま身体を上下にバンバンと揺らしながらひゃはーひゃはーははははは!と奇声を発してもう収拾つかず。こんな状況ではアレックスも寝るに寝られないだろうと、アレックスを私達の寝室に避難させる。ベッドの上でもしばらく手足をバタバタさせたり、もんどり打ったりしていたが、そのうち布団カバーの端っこをちゅぱちゅぱと舐めながらようやく寝てくれた。その間、その装置だけではなく、結婚記念の早めのお祝いってことでこれも義母からもらったWiiのゲームまで始めたようで、先ほどまで言い合いをしていた父娘が楽しそうに遊んでいる声が聞こえる。ルナはひとしきりゲームを楽しんだ後、ベッドに入ったらものの5分で撃沈。

長い一日、皆、ご苦労であったのことよ。





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最終更新日  2008.06.01 11:51:19
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