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ニッポンとアメリカの「隙間」で、もがく。

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2008.11.01
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カテゴリ:生活_夫婦・家族
結婚10周年記念の最後のイベントは、2人きりの週末。
義理の両親に思い切って子供たち2人を預かってもらい、2人きりのディナーとホテルに宿泊というプランを強行。

ディナーは、シーフードがガツンと食べたかったので、月並みではあるがプルデンシャルのリーガルシーフードへ。もはやドレスアップする気力と体力はなく、普段着のまま行っても許される店ってことで。私はシェリー酒で蒸したロブスターを食べた。ああ、幸せ。ルナがアレルギーがあるのでシーフードは普段は食べないから、たまーに食べたくなるのよね。
今晩はアレックスにおっぱいを飲ませなくてもいいので、久しぶりにワインなんぞも。シャブリ、行ってみました。あーおいしい。

フィナーレでデザート用にケーキを買い、その足でもう少し飲もうということになり、ちゃんと食べる物に合ったワインを出してくれる店に行きたかったので、私達の行きつけの店(というほど行ってはいないが)、ウォーターフロントのsel de la terreのバーへ。若いバーテンダーにフォアグラのトルションというものを勧められ、それに合う赤ワインも出してもらって大満足。いつか、昼からちびちび飲んで食べながらこのバーに入り浸ろうという話で盛り上がった。やっぱりここは美味しいよ。

ホテルはボストンのちょいとやばい地域にあるんだけど、ホテル自体は結構イイというところに泊まった。とにかく、子供たちに邪魔されずに食べたりテレビを観たりできるということだけで幸せ。

唯一の誤算は、私のおっぱいがものすごい勢いでぱんぱんに張ってしまったということ。搾乳ポンプを持って行くのをすっかり忘れてしまって、3回ぐらいシャワーを浴びて搾り出したけど、もう、朝には辛くて辛くて早々にチェックアウトしてダンナの実家へ。

初めて親元?から離れてお泊りを経験したアレックスが私達の顔を見てどんな顔をするかと思ったら、ちょうどおばあちゃんにヨーグルトを食べさせてもらっていたところで、嬉しそうな声を上げて手をこちらの方へ伸ばしたのだが、その後すぐにまたヨーグルトを食べる態勢に。おまえは親の愛情より食い物か。

ルナはすぐ近くの親戚の家でお泊り会。隔週でボストンにやってくる親戚の子と仲良しで、今週はその子がボストンにちょうど来ている週だったのだ。こちらはもっと馴れていて、私達の顔を見たらもう帰らなくちゃいけないかと思ってすごい迷惑そう。

ま、そんなこんなで、自立した?子供たちと義理両親の厚意で無事に終了。





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最終更新日  2008.11.03 09:12:09
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