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ニッポンとアメリカの「隙間」で、もがく。

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2010.10.25
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カテゴリ:生活_夫婦・家族
いつもは義理の両親に預けてレストランに行ったりホテルに泊まったりして過ごす結婚記念日、今年は子供たちも少し大きくなったし、義理の両親も旅行に出かけているので、思い切って家族4人で一緒に過ごすことにした。

今後使わないであろう飛行機のマイレージがたまっていたので、それを使って、ローガン空港近くのHYATTに1泊。ここはボストンのダウンタウンのビル群が一望できる隠れ?スポットである。最初にあてがわれた部屋はマイレージ特典の制約で空港側だったのだが、ダンナがせっかくだからダウンタウン側にしてもらおうよと提案し、差額が40ドルで済んだこともあってハーバービュー側にしてもらった。

view

これまではレストランを利用しただけだったのだが、泊まってみると、室内プールからもこの景色が見え、午後にチェックインして夕暮れまでのひととき、プールで泳いだりジャグジーに入ったりしながら刻々と変わるダウンタウンの景色を見るのは非常に気分が良かった(あーこういう家に住めたらなあ 笑)。ルナは久々のプールに入れて大喜び!水が結構冷たくて私達大人は早く出たかったのに、なかなか出たがらず困った。

まあ、それをなだめすかして洋服に着替え、いよいよメインの?ディナー。
夜景を見ながら1階のレストランでのディナー。早く来るはずの子供たちのマック&チーズがなかなか来ず、そのうち騒ぎ出したりしたらどうしようかとヒヤヒヤしたのだが、同じくヒヤヒヤしてくれた(笑)レストランのスタッフが料理が出てきてからも気を遣ってくれ、マネージャーまで出てきて謝ってくれて、まあ、それがきっかけで結婚記念日なんです、なんて話をしたりして、デザートまで何とか過ごすことができた。記念日ということで、最後に大人にはシャンペンを、子供たちにはジンジャエールをサービスまでしてくれた。子供たちも疲れていて眠そうになっていたが、奇跡的に泣いたり怒ったりせず、本当に感謝感謝。

ホテルのレストランの食事は高くつくけれど、食事が終わればすぐエレベーターで部屋に戻れるのが良いところ。子供たちはパジャマに着替えたらすぐに寝てしまい、その後にルームサービスでワインでも・・・なんて言っていた私達も疲れでいつの間にか夢の中へ(笑)。

room
部屋はこんな感じ。

朝食はルームサービスを頼むことにした。
アレックスがずいぶん遅くまで寝ていたし、またレストランで子供たちがおとなしくしていてくれるかヒヤヒヤするより、パジャマ姿のままでゆっくりのんびり過ごす方が良いと思ったので。

そうそう。朝には、前の晩のレストランのマネージャーから「結婚記念日おめでとうございます。特別な日を当ホテルでお過ごしいただきありがとうございます」といったメッセージ入りのカードも部屋に届いていた。こういう、ちょっとした心遣いが特別な日をさらに特別なものにしてくれる。

そして、部屋に届けられた朝食。
breakfast
これもまた、朝を迎えてさまざまなボートや船が行き交う港とビル群を眺めながら、ゆったりと気持ちよく過ごした。

ホテルの廊下からは空港の滑走路やターミナルの一部も見えるし、港からはクルージングの船が出て行くところが見えるし、結構楽しめる。

ルナのたっての希望で、またプールに行ってしばらく過ごし、その後、チェックアウトぎりぎりの正午に部屋を出る。

家にはシャトルバスと地下鉄で地味に(笑)帰り、その後はいつもの日曜日。子供たちはケンカをしたり、いらんことをしたりと、とたんに日常に戻って少々ゲンナリ。
でも、ちょっとは役に立つようになったルナも、まだ赤ちゃんっぽさの残るアレックスも可愛くて、12年前のロマンチックで誰にも邪魔されない(笑)夫婦としての最初の週末も良かったけど、12年後の今だって悪くない。これから子供たちは大きくなり、私達は年老いて行くわけだけれど、その時その時の、私達家族の瞬間をずっと楽しんで行かれれば良いなと思う。





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最終更新日  2014.10.15 12:31:19
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