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テーマ:今日の出来事(292974)
カテゴリ:日々のいろいろ
SNSには楽天ブログにはない鬱陶しいところがある。
それは、ナンパである SNSには、業者系・在宅系・出会い系・・・と楽天にも多数いるへんてこなユーザーが沢山いて問題になっている。この人たちも鬱陶しいけど、普通のユーザーによるナンパもあって鬱陶しい。手がこんできているのだ。とあるメンバーから「○○つながりでメールしました♪」とメッセージが届いた。そのユーザーのブログにアクセスすると、そこには日記も投稿されていており、一見すると普通のユーザーのようだった。でもよ~く見ると、その人は在宅系業者だったのだ ちょっと話がそれた。 実物を拝めば、ワタクシという人物は、ナンパをしてはいけない部類の人種であることが明白だと思うのだが(どんなんや)、バレエをしていて海外一人旅が好きというあたりが、ナンパ目的のユーザー心をくすぐっているらしい そういったユーザーの傾向は、日記等にコメントを残すという形ではなく、直接メッセージを送信してくることが多い。彼らに共通しているのは、文面は至極丁寧でフレンドリーなものだということだ。 それを読んで、変に勘ぐるなんて・・・と思われるかもしれない。 でもナンパ系のメッセージには、文章のフシブシに自分の魅力をアピールしようとするキーワードがちりばめられているのだ。 (この点が、純粋に趣味についてメッセージを送ってくる人と決定的に違う。) それは「私と似た趣味」、自分の身体的特徴(身長がどうこうとか)、学歴(卒業大学名、あるいはそれを限りなく推測できるようなキーワード)、勤務先名などである。 こういう文面でメッセージを送ってくるのは、「三高」という価値観に慣れ親しんでいる世代だ。 三高(死語)の男性が好き~ という人なら、まず飛びつくような内容だ。 ちなみに三高とは、高学歴(一流有名大卒限定)・高収入(年収1000万円)・高身長(180センチ)のことをいう。日本がバブルで、男性の結婚難民化が叫ばれ、女が「アッシー・メッシー・ミツグクン」と「男性を用途別に使い分け」し、「三高以外の男とは結婚できない」等といって高飛車になった時代にメジャーになった基準である。 現在でも女子大生ブーム・Hanako世代の人には、「だんなの年収が1000万円ぐらいないと専業主婦なんて無理~」などと平気でのたまう人がいる。私の同僚にもいる。だんなの年収が1000万円未満なので仕事をやめられないのだそうだ。 潜在的にネットでの出会いを求めている女性は、こういうナンパ師の存在をなんとも思わないのかもしれない。でも、ワタクシは、とっても不快に感じる。 相手のアピールについては言及せず、趣味等に限定した内容の返事を送ると二度と自分のブログにはこないあたり、いやだなぁと思う。 そもそも、インターネットはヴァーチャルの世界。どこまでが本当の情報なのか分かったものではない。PCの向こう側にいる「誰か」は、自分が送ったメッセージに飛びついてきた女性(←ネカマかもしれないのに)をからかって楽しんでいるかもしれないではないか。 実は昨晩、それ的メッセージを受信してしまい、無視するか、いちおう返事だけでもしておくか悩んでいる。 コメントを残してくれる人の中にも、学歴に言及してほしそうな雰囲気に満ち満ちた人がいて、ちょっと鬱陶しい 思い出しました 過去に楽天で受けた不愉快な思い出を。 それはもう随分昔のこと。バンコクにいつものように一人で行く予定だったワタクシは、とあるプーケット在住の男性のブログにお邪魔し、ご挨拶のメッセージを残した。やがてその会員さんからメッセージを受信。内容は、自分の電話番号と、連絡してくれということと、タイの公務員価格でホテルの予約ができるというもの。私はホテル&エアーのパックツアーでの旅行だったので、その旨を伝える内容で返信。 直後、そのブログから私のご挨拶メッセージが削除されたのだ。 この行動を奇妙に感じるのは私だけだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 24, 2007 02:38:51 PM
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