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テーマ:波動の話(438)
カテゴリ:オカルト&ニューエイジ
朝から熱が下がらないのに、約束があって出かけました。今日のお出かけ先は、英会話の先生に紹介して頂いた方。先生と待ち合わせをして、そのお宅へ案内してもらいました。
紹介して頂いた方は、何を隠そう不思議なパワーの持ち主。先生は月に1回の割合で見てもらっているそうです。家の間取り図を持っていくように言われていたのですが、具体的に何か心配事があって行ったわけではなく、先生から聞いて「へ~、面白そう」ぐらいの感覚で出かけました。 行った先にいたのは普通のおっちゃん。ホントにどこにでもいそうな普通の50代~60代ぐらいの人。別に白い着物を着ているとか、頭にろうそくのついたはちまきをしているわけでもなく、それどころか家は「○○建築設計事務所」と個人事務所の様子。 このおじさん、霊能者として食べているわけではなくて、不思議な力があるので口コミ&紹介で人がやってくるらしいのです。 持っていった間取り図とえるざの名前を書いた紙を使って、一種のダウジングのような方法で見ていきます。するとおじさん「動物が憑いてるねぇ・・・こりゃキツネだなぁ」と恐ろしいことを言い始めます。えるざのママさんにも旦那さんにも憑いていないのですが、えるざと家の各部屋にいると言うのです。おまけに車にも・・・ 「な~に、心配ないよ。こんなのはすぐに取れるから」と言ってお線香を取り出すと、えるざの体の周りをお線香の煙で取り巻いてキツネのあぶり出しです。「こんなのが憑いていると、人生何があるかわかんないからねぇ」と、ごもっともです。 家と車の方は、紙を使ってお払いしてもらいました。 どうやらキツネを拾ってきたのはえるざのパパさんだそうです。まあ、えるざのパパさんは生前、山に動物を撃ちに行ったり海に魚を釣りに行ったりと、割と罰当たりな人だったので、さもありなんって感じです。 一方ママさんのほうは、普段から信心深くて、ご先祖様に守られてる感じの人なので、「この人は取り憑かれにくいタイプだね」と言われても、ごもっともと言う感じ。 パパさんが亡くなって行き場のなくなったキツネが、えるざに移ったのだそうです。考えてみれば、偏頭痛がするようになったのはパパさんが亡くなった後かも。 このおじさん、これで高い金額を請求するわけでも、高い壺を売りつけるわけでもありません。お金は「志」をおいてくれば良いと言われ、本当に少額をおいてきました。おじさんからは波動を上げると言うお札を二枚もらいました。 「今まではキツネが憑いてたから、波動がマイナスだったけど、今はキツネもいなくなったし、でもまだ波動は落ちてるから」と言って二枚。「う~ん。多分今の波動レベルは5センチだろうなぁ」って、なんでセンチ??と思っていたらメジャーを取り出してえるざのお腹から5センチの辺りで例のダウジングの棒のような物を振り始めました。確かに5センチの当たりまではポジティブな振れ方なのに、そこから後ろはネガティブな振れ方。「お札を持ってごらん」と言われてお札を持つと、いきなりポジティブの振れが50センチぐらいまでグイーンと伸びます。(説明が分かりづらいかも)お札は常に身につけておいて、間違って洗濯しちゃったらまたくれるそうです。 えるざの所にはキツネだけだったのですが、英会話の先生の所には色々な霊が憑いていたそうです。拾いやすい人はすぐに拾って来ちゃうそうです。 とりあえず面白い経験が出来ました。見るからに霊能者という人は逆に怪しげに見えてしまいますが、このおじさんのように口コミと紹介だけで人が来るような人は、割と安心できます。おまけに高額請求されるわけじゃないし。また機会があったら行ってみようと思います。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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