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テーマ:旅のあれこれ(10101)
カテゴリ:翻訳・通訳・お仕事日記
毎年7月1日は富士山のお山開きです。
今日は土砂降りの中、たっくさんの人が集まって開山式が開かれました。 本当は前日の夜中から色々な行事があるらしいのですが、さすがにそこまでは無理。 実はえるざは今までお山開きを見たことがありません。 今日は英国大使と奥様、それと事務官が二人来たので、通訳として同行しました。 前日にいきなり「明日よろしく」と言われて「おいっ!」と思ったのですが、大使は日本語がペラペラだし、奥様は日本人。 何百人ものお客さんの前でマイクを持たされることはなかったので楽でした。 何で富士山に英国大使館?かというと、初めて富士山に登った外国人が英国人だったからです。 その縁で、毎年イギリス大使館からはゲストがみえるそうです。 さて肝心な神事ですが、禊ぎがあったり護摩焚きがあったりと、見慣れない行事がたくさんあって興味深かったです。 神事以外にも、地元の小中学生との交流があったり、ミス富士山のお姉さま方も見れたり、行事に継ぐ行事で正直疲れました。 移動の時間以外はずっと立っていたし、足下は水浸しだし、移動のバスの中では疲れ切って居眠りしてしまいました。 本当は五合目まで登ってオールコック卿(最初に登ったイギリス人)の碑に献花する予定でしたが、あまりの悪天候に断念。 今日の夜にはミス富士山コンテストをやっているはずです。 疲れたとは言っても、普段はなかなか見られない神事を見ることができてよかったです。 今度は仕事じゃない時に見たいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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