映画「おおかみこどもの雨と雪」
一番家から近い映画館はお誕生日月ならレディースディじゃなくても,いつ映画を観にいっても1000円なのです。なので・・・行ってきました先週、この映画の細田守監督作品「サマーウォーズ」がTVでやってました。途中から観たのですが、意外に面白くて見入ってしまいました。有名な作品なんですね~、知らなかった。「おおかみこどもの雪と雨」も派手なストーリー展開ではないですが、見入ってしまいました。お子様向けというよりも大人向けかもしれません。おおかみにんげんがこの世に存在するなんて・・・でもひょっとしてまだ末裔がいるかもしれない・・・な~んて思ってしまいました。狼人間の彼が亡くなり、途方にくれるまもなく、二人?二匹?のおおかみこどもの育児に追われる主人公の花。誰にも人目につかず、生活したいけれど都会では生活できない。おおかみこどもの兄弟が将来を選択できるようにと都会の生活に別れを告げ、ド田舎に移り住んでほぼ自給自足の生活をする母子。でもここでも人との絆はまったくないかというとそうではなく大事なんですが変な詮索をする人がいないんですね。皆おおらかなの。 快活なおねえちゃん「雪」と引っ込み思案の弟「雨」対照的な二人の兄弟と母親、それぞれの成長が描かれてます。観ているとやっぱり私は母親目線で観てしまって、子どもたちの先行きを考えると何度も涙してしまいました。それぞれの選択をして新しい人生を歩み始めるところで話は終わっていますが、続きが気になる~。公式サイトhttp://www.ookamikodomo.jp/index.html