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カテゴリ:プラモデル 箱絵
バンダイ ホワイト・ベース 1:1200 所謂「木馬」です。 大気圏突入が可能な新鋭戦艦だそうで・・・・ 連邦軍は良くこんな形を思い付いたものです。(マゼランにもサラミスにも全く似ていません) ガンダムと共に、サイド7からジャブローまで届けるだけの任務だったはずが、途中で何度もジオン軍と交戦しているうちに「第13独立部隊」別名「ニュータイプ部隊」になってしまいました。 話の中では「幾度も戦場をくぐり抜け、生き抜いて来た事こそニュータイプの証し」と言っていましたが、果たしてそうなのでしょうか? 「ニュータイプ」というのは、「コロニーで生まれ育った者が持つことが出来る特殊な感性をもっている人」で俗に言う「超能力」とは別物と私は理解しています。つまり「ニュータイプ」と戦場は関係ないと思います。 「セイラ」も言っていましたが「人がそんなに便利になれる訳無いじゃない」というのは的を射ているとおもいます。 「小説」の機動戦士ガンダム全3巻も読みましたが、だいたい5割位は「ニュータイプ理論」について有り難いお話が延々と続きます、難しい言葉を羅列すれば尤もそうに聞こえると思ったのでしょうか? とうとう「何の事やらサッパリでチンプンカン」でした。おまけに小説の方のストーリーは全く思い出せません。 「ミライ」がリックドムを「スカートさん」アクシズを「金平糖さん」ララアのエルメスを「トンガリ帽子さん」と言っていたのだけしか記憶に有りません。 「ニュータイプ」については、多分ですけど番組スタッフも良く理解はなされてないと思います。なぜなら「Z(ゼータ)ガンダム」で出てくる「強化人間」というのは「ニュータイプ」を人工的に作ったものと理解していますが、その人達が操るモビルスーツは「サイコガンダム」です。「サイコ」とは「サイコキネシス(念動力)」の略でこれは「超能力」です。 いつか人類が宇宙に乗り出し、生活を始めるようになって数百年経てば、新しい感性を持った人間も生まれて来るとおもいます。ですが、今はそういう人はいないのだから、理論上で深く追求しても、あまり意味はないし色んなところでボロが出てつじつまが合わなくなってくると思います。 漠然とそう言う類の人が出てきますよ。程度で良かったと思います。 これは、小説に関してのみの私の個人的な意見で、アニメに対してでは有りません。 (小説があまりに意味不明だったもので・・・) 話をホワイト・ベースに戻しますが、「ブライト・ノア」を含めて全員が「ニュータイプ」であると連邦軍の「お偉いさん達」は決めつけた訳ですね。 明らかに常人と違っているのは「アムロ」だけでしたけど・・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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