「ハチミツとクローバー」

2008年01月08日

カテゴリ：ドラマ

「ハチミツとクローバー」第一回を見てみました。

実は私、少女マンガってあんまりよく知らないんです。
（スポーツやダンスや音楽の熱血系は好きなのですが）
なので、この原作が有名なのは知っていましたが
未読でした。

ただこの本のすごいファンの友達から
結末は聞いていました（とっても意外な結末！
えーーー？はぐちゃんが××××？？？
でも、多分ドラマではそこまではやらないでしょう）

まあ、それはとにかくとして、頭真っ白にして見てみました。

最初に主人公の竹本君
（生田斗真→「花ざかり」に引き続き、人のいい
ドジな片思い役）がはぐみちゃん（成海璃子→めっちゃカワイイ
15歳にしては大人っぽいですね）に
一目ぼれするところがとってもリリカルでかわいくて
ちょっとデヘヘヘー（実は照れすぎるのは苦手）な
ドラマのかなっと
思ったんだけど、すぐに笑えるお話に展開してくれてほっ。

美術大学の学生たちのキャンパスライフって感じです。
山岳部のカレーを狙う話のところとか
アパートで空腹を抱えてる三人組とローマイヤ先輩の話とか
笑えちゃうし。

主要人物は男の子が3人と、女の子が2人。
みんなとってもキュート。
（こんな美男美女が揃うなんて・・・あ、ドラマか）

舞台は浜田山美大。
竹本くんは、心優しいナイーブな男の子で
７年生の森田先輩
（成宮寛貴→「スワンの馬鹿」のエリート社会人から
学生になっちゃったのね、でも似合います）と
真山くん（向井理→「のだめ」の菊池くんから引き続き
メガネ男子役）に
いつもいいように使われている（ちょっとペット？）。
それから元気で気の強い山田あゆみ（原田夏希）ちゃん。

そこへ、ずっと人里離れた地方で絵だけ描いてきたという
無口な天才肌の少女、
花本はぐみ（成海璃子）ちゃんが入学してくる。

なんとなく、誰が誰に片思いなのかが、微妙な目線と
表情で伝わってくる。

男の子たちの
貧乏な腹減りキャンパスライフぶりがカワイイ。
ハムをしょってやってきた救いの神、
詩人のローマイヤ先輩が笑えます。

はぐみちゃんは、森田先輩の才能に刺激を受けたみたい。
そして、森田先輩も、自分が取れると思っていたグランプリを
取ってしまったはぐみちゃんの才能に惚れてしまったみたい。
最初から、才能のあるもの同士惹かれあう二人。

はぐみちゃんに一目惚れしてしまった竹本くんは
そんな二人を寂しそうに見つめている。

一方あゆみちゃんは真山くんが好きみたい。
でも真山くんはバイト先の美人社長さん（瀬戸朝香）に夢中のよう。
そんなあゆみちゃんの気持ちを森田先輩は見抜いてる？

まだスタートしたばかりなのでなんともいえませんが
このふわーんとしたカワイイユーモアの雰囲気、
嫌いじゃないですよ。

陶器を焼く大釜で焼いたピザ、美味しそう